シンガポールのマクドナルド全店舗が一時閉店。デリバリーも不可、5月4日まで。

島内には130店舗以上

シンガポールにあるマクドナルド全店が5月4日までの外出制限期間中の営業を取りやめる。保健省(MOH)の勧告を受けたもの。島内に130店舗以上あるマクドナルドが一時的に営業を休止することは、市民生活に小さくない影響を与えそうだ。

これまでとは別の店舗スタッフも感染

マクドナルドはすでに、4つの店舗(リド店、フォーラムギャラリア店、パークレーン店、ゲイランイーストセントラル店)に勤務する5人のスタッフが新型コロナウイルスに感染したことを公表。さらに、チャンギ空港第3ターミナルとタンパニーアベニューのガソリンスタンドにある店舗でもスタッフの感染が確認されたという。
マクドナルドは従業員や消費者の安全確保のために、5月4日まで全店を閉店することを決めた。
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従業員は自宅待機で給与は支給

シンガポールのマクドナルドには、1万人以上の従業員が働き、毎月600万人以上の客が訪れるという。従業員は全て自宅待機にして、待機期間中の給料は支給するとしている。

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SingaLife編集部

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