【おうち時間に癒しを】アロマで気持ち安らぐ、ちょっとしたアイデア

手元に眠っているエッセンシャルオイルありませんか?外出制限が出ている今こそ、まさに出番です。

ちょっとした香りで心が和んだり、気分転換できたり、元気づけられたりすものですよね。

今回は、簡単にエッセンシャルオイルを使うアイデアをご紹介。

ディフューザーがあれば一番簡単にアロマを楽しめますが、ディフューザーがない方でも活用できる方法です。(すぐにエッセンシャルオイルが入手できない事情もあると思うので、今回は手元にありそうな一般的に良く使われるオイルで紹介していきます)

エッセンシャルオイル

スプレーボトルで、お部屋にシュッシュ

霧吹き一つどこかに眠っていませんか?
仕事がはかどらないとか、子どもたちと一日中一緒でくたくた、気分転換をしたい時には、まず窓を開けて部屋の空気の入れ替えをしましょう。そして、家じゅうを自分の大好きな香りが入ったスプレーボトルでシュッシュ(しっかりシェイクしてください)。アロマの力で、家じゅうのエネルギーが変わりますよ。

元気を出したい時は、ゼラニウム。
心を落ち着けたい時には、スイートオレンジ、ラベンダー。
リフレッシュにはレモン。
(体に直接ふりかけない。目に入らないように気を付けて下さい)

ハンカチやティシュに1滴
ハンカチ

外出時にはマスクが必須になったので、抗菌作用もあるようなアロマをハンカチの隅っこに1滴たらしてみてはどうでしょうか?
ユーカリプタスやレモンなんかは、すっきりした香りでオススメ。

(小さなお子様には使用しないでください。また、皮膚に直接当たらないようにに使用してください。エッセンシャルオイルで布がシミになる可能性があるので気を付けて下さい)

インハレーション(吸入)

よく直接手のひらに数滴たらして、吸入するといいですと書いているのを見かけますが、これはNGです。エッセンシャルオイルは、とても凝縮されたオイルです。危険ですのでむやみに手のひらに垂らすのはやめておきましょう!


吸入の場合は、マグカップや小さなたらいなどにお湯を張って、アロマオイルを1~2滴垂らします。そのまま顔を近づけて蒸気を吸入したり、タオルを頭から覆って吸入しましょう。この場合、目は必ず閉じてください。

小さなお子様が間違って飲むことの無いように、使用後はすぐに捨てて下さい。オイルは好きな香りで良いですが、喉が痛いなというようなときには、ティーツリーやユーカリプタスが良いですね。

ワードローブや引き出しに自分の好きな香りをそっと入れておく
ワードローブに忍ばせる

ワードローブを開けた時に良い香りがするのはテンションが上がりますよね。ティッシュペーパーやコットンパッドに数滴好きな香りを含ませ引き出しに入れてみて下さい。
ゼラニウムやラベンダーなどがオススメ。
ラベンダーは、防虫にもなるので、ラベンダーのポプリを持っている人は、常に入れておくと良いですよ

枕カバーの中に忍ばせる

ティッシュに香りを数滴たらして、そっと枕カバーの中に忍ばせてみて下さい。ラベンダーの香りがやっぱり落ち着くという方は、ラベンダーで。または、スイートオレンジなんかも気分がリラックスして安眠効果があります。
スイートオレンジを使用するときは、枕カバーにシミがつかないように気を付けましょう。

最後にディフューザーを持っている方は

朝・昼・夜でエッセンシャルオイルを変えてみるのもいかがでしょうか?

例えば、朝は、すっきり目覚めて一日の活動を元気よく始めたいので、レモン、グレープフルーツ、ライム、ベルガモットなど。

お昼ご飯の後は、眠くなったりするので、柑橘系のレモンやライム。レモンオイルは集中力が増して仕事の効率を上げるというリサーチ結果も出ています。ゼラニウムも気分を整えてくれます。
夕方から夜にかけてはリラックス系のラベンダー、スイートオレンジ、マンダリン、ローマンカモミール、フランキンセンスなど。

※注意
市販で売っているエッセンシャルオイルの中には、化学成分が合成されたオイルもあります。この場合、本来の効果は期待できません。必ず、学名(ラテン名)が書いているもの、または信頼できるお店からの購入をお勧めします。2歳以下のお子様がいる場合は、部屋へのスプレーやディフューザー等は使用しないでください。換気は適宜行ってください。
また、アロマオイルは、小さなお子様の手の届かないところに保管してください。

この記事を書いた人

SingaLife編集部

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