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シンガポールの観光・娯楽施設の入場定員が緩和へ。25%から50%に

たくさんのフラミンゴ

シンガポール動物園などの観光・娯楽施設は7月より再開していますが、入場定員は25%以下に制限されてきました。それが、9月18日より、入場定員の引き上げ申請を受け付けるとシンガポール政府観光局(STB)が発表しました。新しい入場定員は50%です。

また、野外で行われるショーでは、入場定員を現在の50人から250人に増やせるそうで、その場合は5つのゾーンに分割し、各ゾーンの最大定員を50人に抑えなければならないとのことです。最大250人の入場制限は、先日許可された国際的なビジネス系イベント(MICE)への参加者上限と同じです。

STBは、今回の緩和は観光・娯楽施設の運営者が行ってきた対策とその効果を反映しているとしています。各施設は、一度に入場できる人数を制限して密集を防ぎ、衛生管理を徹底してきました。また、すべての施設がオンライン予約システムを導入し、訪問者数を管理しています。

さらにSTBは、新型コロナウイルス の流行で深刻な影響を受けた国内観光業を支援するため、シンガポール国民大人ひとりあたり100ドルの「SingapoRediscovers(シンガポール再発見)」バウチャーを12月に配布すると発表しました。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイはこれを受け、入場定員の拡大を申請するとしています。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは7月以来、48万人以上の訪問者を受け入れてきました。今年も、中秋節のライトアップやドーム型植物展示施設フラワードームのクリスマス・フラワー・ディスプレイを行う計画とのことです。

また、シンガポール動物園、ナイトサファリ、リバーサファリ、ジュロンバードパークを運営するワイルドライフ・リザーブズ・シンガポール(WRS)も、入場定員を増やす計画をしています。年初には訪問者数が大幅に減少したものの、今では週末には入場制限に達するほどだそうです。また、野外で行われるショーは現在、定員が50人に制限されているため、多くのビジターはショーを見られずにがっかりしていたそうです。これが250人に緩和されれば、かなり違います。

また、ジュロンバードパークは、計画どおり2022年にマンダイ地区へ移転される予定です。新しくレインフォレストパークが開園するほか、アトラクションが追加されるそうです。大型のウォークイン鳥小屋はさらに大きくなるうえ、新しい鳥種を迎え、インタラクティブな体験ができる場所や非接触タッチポイントを設置するとか。楽しみですね。

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