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シンガポール・チャンギ空港の職員に新型コロナの定期検査と防護装備を


チャンギ空港職員のうち、検査助手など乗客と接触がある人向けに、勤務する際の防護装備の着用と2週間毎の新型コロナウイルス検査が求められるようになります。先週から既に約2,500人の空港職員が検査を受け、陰性を確認されています。シンガポールのオン・イェ・クン交通大臣によると、さらに1,000人の職員も近日中に検査を受ける予定です。

この動きは、土曜日に新型コロナの感染が確認されたターミナル3の警備員とラッフルズ・メディカルのスタッフの2人が、入院前に出勤していたことを受けて行われます。

シンガポール保健省によると、2人の感染者は互いに接触したことはなく、接点も見つかっていません。「これから旅行者の数が増えることが予想されるため、保健省は関係機関とチャンギ空港職員の定期検査体制の強化を議論しています」(保健省)

オン交通大臣によると、感染が確認された2人の職員は乗客との接触があり、濃厚接触者の特定が現在行われています。2人ともマスクと手袋を着用していました。

しかし、オン大臣は「それだけでは不十分で対策を強化する必要があります」と述べました。空港職員は、入国審査官などと同じく定期的な検査を受けることになります。「乗客と密接に接触する職員は、手袋、ガウン、キャップ、ゴーグルなどのあらゆる防護装備を身に着ける必要があります。また、チャンギ空港グループは清掃と消毒をより頻繁に実施します」

当局は、コロナ対策の一環で、直近数か月でいくつかの労働者グループを検査しました。そのひとつが、ブキ・パンジャンの輸送センターで感染者のクラスターが発生したことを受けて実施された、公共バスの停留所やインターチェンジの労働者およそ11,000人を対象にしたものです。これにはバスの運転手だけでなく管理スタッフなどの従業員も含まれています。

オン大臣は「シンガポールEXPOで発生した感染拡大は、迅速かつ厳格な対策を取ることで収束させました。チャンギ空港に対しても、同様の対策を取る必要があります」と語りました。

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