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シンガポールの大手デパート ロビンソンズが全店閉店へ

※写真はイメージです

シンガポール大手デパートのロビンソンズは2020年10月30日、オーチャード通りのザ・ヘーレン店とシティ・ホール駅のラッフルズ・シティ・ショッピング・モール店を閉店すると発表しました。今年8月にはジュロン・イーストのJEM店が閉鎖したばかり。これにより、シンガポールのロビンソンズは全店閉店となりました。

ロビンソンズは162年前の1858年にシンガポールで創業しました。
シニアマネージャーのダニーリム氏によると、消費者行動の変化に加え、新型コロナウイルス感染拡大の打撃により、閉店を余儀なくされたとのことです。

ビジネスタイムズ紙によると、同百貨店は債権者による任意整理の下に置かれたとのこと。従業員の給与はきちんと最後まで支払われるようです。
清算人は、シンガポール・マニュアル・マーカンタイル労働者組合(SMMWU)、E2i、NTUC職業安定評議会と協力し、従業員の支援を確保する予定です。

一方、マレーシアの新聞ザ・サン・デイリーは、マレーシアのクアラルンプールにある2つのロビンソンの店舗も同様に閉店・整理の手続きを行うと報じています。

マレーシアのロビンソンズは、2007年にガーデンズモールに、2018年にフォーシーズンズプレイスにオープンしていました。
便利な百貨店のため、地元民の間でも驚きと悲しみの声が上がっています。

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