新型コロナ簡易感染検査費用 1人80Sドルから50Sドルに値下がり

※写真はイメージです

ローレンス・ウォン教育相は1月4日、新型コロナウイルスの簡易感染検査に掛かる費用が、検査キットが導入された当初の1人80Sドルから50Sドル未満に引き下げられたと発表しました。さらに、新型コロナ簡易抗原検査についても費用がさらに下がるだろうと話しています。

ローレンス・ウォン教育相は国会において、シンガポールの新型コロナ対策に関する閣僚声明を通じ、「今後、いままで以上に低価格、迅速で容易に実施できる革新的な簡易検査キットの登場が期待できる」と述べています。

また、広域かつ高頻度の検査はシンガポールにとって重要な助けであり、これから数ヵ月に渡って検査数を増やしていくとした上で、国民はコロナ禍においては定期的な検査を受けることが生活の一部だという意識を持ってほしいと話しました。

昨年12月には平均して毎週1万4千人以上の国民、居住者が検査を受診。発熱、呼吸器系の症状が出た場合には必ずPCR検査を受けるように病院から指導されているとのことです。


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SingaLife編集部

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