シンガポールの幼稚園での誕生日グッディバッグのアイデア特集!!

シンガポールの幼稚園では、自分の子どもの誕生日パーティーの際にグッディバッグを用意してクラスのお友だちにプレゼントする習慣があります。中身はなんでもいいのですが、それだからこそ何にするのか悩むママやパパも多いはず。今回は子どもが喜びそうな、または少し実用的なグッディバッグの中身のアイデアをご紹介します!

シンガポールのグッディバッグとは?

シンガポールの幼稚園では子どもの誕生日を祝う際に、パーティーの最後にお祝いしてもらったお礼のお返しとしてグッディバッグを配る習慣があります。

グッディバッグとは、小さい袋にお菓子やおもちゃをつめたものです。欧米にもある習慣のようですが、日本ではあまり馴染みがないため、わたしは初めてグッディバッグを用意したとき、これで子どもたちは喜んでくれるのか、親御さんはどう思うだろうかなどととても悩みました。

今回はそんな悩める親御さんたちの少しでもお役に立てたらいいなと思い、グッディバッグの中身のアイデアをシェアさせていただきます。


グッディバッグの内容とアイデア

人気のキャラクターグッズ

幼稚園児が好きなキャラクターグッズはいかがでしょうか。女の子にはディズニープリンセスやユニコーン、男の子にはマリオやスーパーヒーロー、パウパトロールなどが人気の様です。

ノートやペンなどの文房具もキャラクターがついていれば子どもたちもとても喜んでくれます。キャラクターの小さい絵本やパズル、ステッカーブックなどもいいですね。

お菓子やスナック

お菓子の詰め合わせも子どもが喜ぶ人気のグッディバッグです。大きなお菓子を1つでもいいですし、小さいばらまき用のお菓子をいくつか詰めても楽しめます。ローカルのお菓子もいいですが、日系のスーパーなどに売っている日本のお菓子の詰め合わせは、日本人以外の子どもたちに目新しく、より一層喜んでくれるかもしれません。

食べ物はアレルギーの心配があるため、ナッツの入っているものは避けたり、事前に先生に確認しておくようにしましょう。また幼稚園児でも食べやすい大きさや硬さのものが好まれます。


手作りグッズのアイデア

オンラインショップやギフトショップで簡単に手に入るDIYのギフトキットをいくつかご紹介します。

手作りのプレゼントが簡単にできるDIYキットもさまざまな種類があります。カラフルなタイルでオリジナルのコースターを作れるキットは可愛くて実用的なので喜んでもらえるのではないでしょうか。

中のキラキラが動くキーホルダーを作るキットも子どもに人気がありそうです。

編みぐるみを作るキットです。飾っておくだけでも可愛いですし、キーホルダーにしたりおままごとにも使えるので子どもも喜びそうです。

他にも写真たてを作るキットやニードルパンチキットなどバラエティが豊かです。時間に余裕があれば、手作りのオリジナルギフトをプレゼントするのもいいですね。自分で作る時間も楽しめてしまいそうです!


グッディバッグのおすすめの購入場所

SPOTLIGHT(スポットライト)

まず実店舗でいろいろ揃えるなら、オーストラリア発のお店SPOTLIGHTがおすすめです。

小さいおもちゃやキャラクターもの、パーティーグッズや欧米系のばらまきお菓子まで品揃えがとても豊富です。

誕生日パーティーの時に必要なカトラリー系も可愛いデザインでお手頃な価格のものが揃っています!

SPOTLIGHT(スポットライト)
Plaza Singapura店
住所:68 Orchard Rd level5 68 S238839
最寄り駅:Dhoby Ghaut駅
営業時間:10:00-22:00
定休日:無 
電話番号:6733 9808


POPULAR Bookstore(ポピュラーブックストア)

シンガポールで一番大きな本屋のチェーン店POPULARには本だけでなく文房具やキャラクターもののグッズも置いてあります。

このように10個で1セットなどの束売りになっているのをよく見かけます。$S3くらいで幼稚園児用の学習ブックなどもあるので、知育系のグッディバッグもいいかもしれません。

POPULAR Bookstore(ポピュラー ブックストア)
Bras Basah Complex店
住所:231 Bain St #04-23/33 S180231
最寄り駅:Bras Basah駅
営業時間:日〜木 10:00-19:00、金土 10:00-21:00
定休日:無 
電話番号:6339 0772

 

Shopee(ショッピー)

シンガポールのオンラインショッピングといえばShopeeを使っている方が多いと思います。先ほど紹介したDIYキットもShopeeで購入できます。オモチャやお菓子だけでなく、カトラリーや紙袋などのラッピング用品の品揃えも圧倒的に豊富で、且つ価格も店頭よりもかなり安いです。日にちに余裕のある場合は前もってオンラインショップでオーダーしておくといいかもしれません。

グッディバッグ を用意する時間が取れない!という場合は、もう中身が入っているグッディバッグ セットも購入できます。


実際の体験談とおすすめなモノ

これは息子が最近幼稚園でもらってきたグッディバッグです。フワフワ粘土セット、万華鏡と貯金箱とホワイトボードのセットです。今までたくさんのグッディバッグを頂きましたが、おもちゃや文房具、カトラリーなどが多いです。

汚す心配もなく、何度も繰り返し遊べる水塗り絵も人気です。いろいろな種類があるので意外と被りにくいです。

わたしは今年のグッディバッグは実用的なものとして、子どもウケしそうな動物や乗り物がついているデザインの靴下セットにしました。折り紙を動物の形に折ってメッセージカードにしたので、子どもたちも可愛いと喜んでくれたようです。


グッディバッグで子ども達を笑顔に

日本だとプレゼントは自分の誕生日に貰えるもので、お友だちの誕生日のときにもプレゼントが貰えるグッディバッグの文化は、子どもたちにとってはとても嬉しいものですよね。私の息子もクラスメイトからのプレゼントを貰った日は、誰の誕生日だったかや皆で歌を歌ったなど、パーティーの様子を嬉しそうに話してくれます。

グッディバッグの準備は少し手間がかかりますが、子どもたちの喜ぶ姿を想像して、パパさんママさん頑張りましょう!!
 

シンガポールの幼稚園で必要なグッディバッグのアイデアを少しだけシェアさせていただきましたが、参考になりましたでしょうか?親御さんが悩みがちなグッディバッグの中身について、今回の記事で少しでもアイデアの手助けになれば幸いです。子どもたちが笑顔になるグッディバッグになりますように。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。


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この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

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