パリ2024パラリンピック・女子競泳 シンガポール代表のイップ・ピンシウ選手が背泳ぎ2冠達成

パリ2024パラリンピック競泳は8月31日に女子50メートル背泳ぎ(運動機能障害S2)の決勝が行われ、シンガポール代表のイップ・ピンシウ選手が今大会2個目の金メダルを手にした。

決勝レースは、イップ選手が記録1分05秒99の1着でゴール。メキシコ代表ハイデ・アセべス選手(1分08秒96)とスペイン代表テレサ・ペラレス選手(1分10秒95)を下した。

32歳のイップ選手は8月29日の女子100メートル背泳ぎ(運動機能障害S2)で1つ目の金メダルを獲得しており、出場2種目を2戦2勝の完全制覇。さらに、リオ2016、東京2020、そしてパリ2024のパラリンピック3大会連続で、前出2種目の2冠という偉業を成し遂げた。

今大会の成績により、イップ選手はパラリンピック5大会の通算メダル獲得数は金7個、銀5個となった。


最新ニュースやプロモ情報をLINEとInstagram、メルマガでお届けしています!ぜひお友だち追加・フォローしてね!

この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

  • 帰国生のミカタ
  • SingalifeBiz