トゥアス/ウッドランズ国境検問所バス審査場とマリーナベイ クルーズセンターの出入国審査がパスポート不要に|12月16日より順次導入
出入国管理局(ICA)は12月11日、島内西部トゥアス国境検問所および北部ウッドランズ国境検問所のバス用審査場に設置されている自動化レーンと特別アシスタントレーンのすべてで、QRコードによる出入国審査を順次導入すると発表した。
12月16日より、トゥアス検問所から着手し、来年1月中頃までには両検問所で導入完了を目指す。なお、当地を初めて訪れる外国人と、前回の旅行時とは異なるパスポートで当地に再入国する人は入国審査にてパスポートの提示が求められるが、これ以降の旅行はQRコードで出入国審査を通過できるという。
また、クルーズターミナル「マリーナベイ クルーズセンター」も16日以降、同ターミナルから入国/出国するシンガポール住民(市民、永住者と長期滞在ビザ保有者)はパスポートを提示することなく、顔・虹彩認証を用いた出入国審査が可能に。外国人旅行者も出国時は同様の審査を利用できるという。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
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