シンガポール航空、2024年の定時運航率でJALとANAに続きアジア太平洋地域3位に

シンガポール航空(SIA)は全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)に続き、2024年にアジア太平洋地域で3番目に時間に正確な航空会社に付けた。SIAの2024年の定時運航率は78.67%となり、同域7位に入った前年の78.57%を上回った。

これらのデータは航空データ分析会社シリウム(Cirium)により1月1日に公表されたもの。同社によると、定時運航フライトとは到着/出発予定時刻から14分59秒以内に到着または出発するものと定義されるという。

アジア太平洋地域の1位JALは定時運航率が80.9%、2位の全日空は同80.62%だった。世界全体では、メキシコのナショナルフラッグキャリア・エアロメキシコが定時運航率86.7%でトップとなった。

また、2024年のSIAの欠航率は、主な航空会社が平均1%またはそれ以上だったのに対し、それより遥かに低い0.08%となった。


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この記事を書いた人

SingaLife編集部

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