シンガポール政府、4月5日からオフィス出勤者の割合を50%から75%に緩和

ローレンス・ウォン国家開発相は3月24日、オフィスに出勤できる従業員の割合を現在の50%から、最大75%に引き上げることを発表しました。認められるのは4月5日以降です。

MOH(シンガポール保健省)によると、従業員が勤務時間の半分以上は自宅で仕事をしなければならないという現在の制限も解除されます。

しかし、政府の大方針としては引き続き「在宅勤務は奨励されるべき」とし、ウォン氏も「私たちはこれからも雇用主に対し、始業時間を遅らせたり、柔軟な労働時間を導入することを強く推奨します」と述べています。

その他、今回発表されている職場に関するルールの詳細は下記の通りです、

<会議>
・会議は可能な限りオンラインで行う。
・オフラインでの会議はピーク時の移動を避けるため、午前10時以降に行う。
・従業員の半数以上が午前10時以降に出社するよう、始業時間をずらす。

<懇親会>
・ 職場の内外を問わず、ランチ会など親睦を深めるための活動やレクリエーションは、8人までとする。
・仕事に関連したイベントでは、食事をメインにしてはいけない。
・ 食事の時間にイベントを開催することは避ける。

<その他の推奨事項>
・チームを分割して行動することは、義務ではない。
・従業員はTraceTogetherアプリを活用することを推奨する。
・安全管理措置の実施、調整、監視を支援するために、安全管理担当者を任命する。

そのほか3月24日の発表では、45〜59歳までの年齢層の人々も予防接種を受けられるようになることや、4月24日からは現在100名までに制限されている結婚式のゲスト数が250人までに拡大される(※イベント前の検査が必要)ことなども発表されました。

一歩ずつではあるものの、厳しい制限が解かれつつあるシンガポール。国をまたいだ往来や、マスクや人数制限なしの日が一日も早く実現できるよう願うばかりです。

この記事を書いた人

SingaLife編集部

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