シンガポール、2024年の観光消費額が過去最高を記録、2025年も強気の見通し

シンガポール政府観光局(STB)は2024年の観光収入がパンデミック前の2019年の過去最高額(S$277億)を上回る約S$2,290億に達する見通しだと発表した。

訪問者数は前年比21%増の1,650万人で、昨年2月に30日間の相互ビザ免除が開始された中国(308万人)からの旅行者が一番多く、続いてインドネシア(249万人)、インド(120万人)であった。

2025年はさらなる成長が予測され、訪問者数は1,850万人、観光収入は305億ドルに達する見込みだという。ユニバーサル スタジオ シンガポールの「ミニオン ランド」が2月14日にオープンし、マンダイ リゾート内に13haの「レインフォレスト ワイルド アジア」が3月に、自然をイメージした「マンダイ レインフォレスト リゾート」が4月にオープン予定。

STBは引き続きシンガポールの観光開発を進め、世界的な観光地としての地位を強化する方針。


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SingaLife編集部

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