「アジア太平洋都市ランキング2025」でシンガポールが1位を獲得

シンガポールが住みやすさ、愛しやすさ、繁栄の3つの指標に基づく、「アジア太平洋地域の都市ランキング2025」で1位に選ばれた。2位は東京、3位はソウルで、トップ10には香港(4位)、北京(5位)、バンコク(6位)、シドニー(7位)などが入った。特に中国は最多となる33都市がトップ100入りした。

この調査は、アジア太平洋地域の9か国7,000人以上の回答者を対象に実施され、物価収入比、緑地の割合、トリップアドバイザーの評価、グーグル・トレンドの統計などのデータも考慮された。

調査を実施したコンサルティング会社レゾナンスによると、回答者の3割以上が「住みたい」「訪れたい」「仕事の機会が多い」と感じる都市としてシンガポールを選んだ。また、シンガポールは「繁栄」部門で1位、「住みやすさ」「愛しやすさ」では東京に次ぐ2位だった。特に、緑地割合が40%を占める点や、持続可能な都市計画が高く評価された。


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この記事を書いた人

SingaLife編集部

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