ブルーボトルコーヒー、東南アジア初の店舗をシンガポールにオープンへ

米国発のコーヒーチェーン「ブルーボトルコーヒー」が、2025年上旬に東南アジア初の店舗をシンガポールに開業する。場所は、ラッフルズシティ ショッピングセンター内にある日系小売店のルミネシンガポールのスペースを引き継ぐ。
ブルーボトルコーヒーは2002年、米カリフォルニア州オークランドで小さなコーヒーカートとして創業。現在は米国外初の進出国である日本の他、韓国、香港、中国にも店舗を展開している。
シンガポール出店は、ルミネが2024年8月に同国市場へ再参入したことを機に実現。日本国内のルミネ施設内にも複数のブルーボトルコーヒーが出店しており、今回の進出もルミネとの提携が背景にある。
ブルーボトルコーヒーのアジア地区責任者は、「スペシャルティコーヒー市場が急成長しているシンガポールへの進出は重要なマイルストーン」と位置づけ、ルミネのCEOも「シンガポールのカフェ文化に新たな価値をもたらす」と期待を寄せる。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
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