シンガポール、未来社会へのビジョンを大阪万博で表現

2025年大阪・関西万博に出展しているシンガポールは、「Where Dreams Take Shape(夢が形になる場所)」をテーマに、来場者により良い未来を描くことを呼びかけている。
政府観光局(STB)が手がけるシンガポール パビリオンは、独立60周年記念事業「SG60」の主要イベントにも位置付けられ、島国の不屈の精神を象徴する鮮やかな赤い地球儀型建築が特徴だ。
パビリオン内部では、アーティストによるマルチメディア展示が日常生活や生物多様性を紹介。来場者は「ドリーム リポジトリー フロア」で自身の夢をデジタルで描き、スクリーンに映し出す体験もできる。また、シンガポールのデザイン雑貨や料理、クラフトジンのカクテルも楽しめる。
STBの担当者は、「誰もが夢を持ち、未来を形作る力があることを伝えたい」と語る。パビリオンは半年間で100万人の来場を目標とし、日本市場への進出を目指すスタートアップ支援も狙う。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
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