日本を含むハイリスク国を対象に、シンガポール入国後の隔離措置が14日間に短縮。検査キットを使った追加の措置も

シンガポール政府は6月23日、日本を含むハイリスク国から新たに入国したすべての渡航者に対して、新型コロナウイルス対策として実施している隔離措置(Stay Home Notice=SHN)を、従来の21日間から14日間に短縮することを発表しました。短縮の対象となるハイリスク国は、オーストラリア、ブルネイ・ダルサラーム、香港、マカオ、中国本土、およびニュージーランドを除く全ての国と地域です。23日23時59分から短縮されました。

6月27日23時59分以降、新たな措置としてシンガポール到着後3日目、7日目、11日目に自己診断が可能な新型コロナウイル検査キットを用いて抗原迅速検査を受ける必要があります。新たな検査は現在行われているPCR検査に追加して実施することになります。渡航者は、SHNの施設に到着した際に自己診断検査キットを受け取ることができます。

また、保健省は、シンガポールに到着する直前の21日間に台湾とイスラエルに滞在していた渡航者は、専用のSHN施設を利用せず、自宅で14日間のSHNを受けることを申請できると発表しました。ただし、過去21日間に他の国や地域に旅行していないことや、一人暮らしか、同じ渡航歴と期間でSHNを受けている家族と一緒に住んでいることが条件となります。

シンガポール保健省は「全ての感染者の潜伏期間は14日以内に収まっていました。そのため、SHN期間を21日間から14日間に戻します」と述べています。5月8日に高リスク国・地域からの渡航者に21日間のSHN を導入して以降、6月22 日時点で対象となる渡航者から270件の輸入症例がありましたが、いずれも潜伏期間は14 日以内に収まっていたといいます。

今回の変更に関して影響を受けることになる現在SHNを実施している渡航者は、個別に連絡を受けることになるといいます。

SHNの期間が1週間短縮されたことは、これからシンガポールへ入国する方にとって大変ありがたいことですね。さらに制限が緩和される日が1日も早く訪れることを願います。



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SingaLife編集部

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