【東京不動産に聞く!】ご家族構成別におすすめの人気エリアとコンドミニアム

シンガポールでの住まい選びは、生活スタイルや家族構成に合ったエリア選びが重要です。本記事では、東京不動産の監修のもと、単身者からお子様のいるご家庭まで、それぞれにおすすめのエリアとコンドミニアムをご紹介。住まい探しの際に、ぜひ参考にしてみてください。
シンガポールでの住まい探し、どのエリアを選ぶべきか迷っていませんか?
便利な立地、家族の通勤・通学、安心できる周辺環境…住まい選びにおいて大切な要素は、ご家族のライフスタイルによって変わってきます。
東京23区ほどの広さしかないシンガポールですが、エリアごとに大きく異なる個性を持っています。特にお子様の年齢やご家族構成は、住まい選びにおいて重要な判断材料になります。
今回は、シンガポールで40年の実績を持つ東京不動産の監修のもと、ご家族構成別におすすめのエリアとコンドミニアムをご紹介します。はじめての海外生活でも安心できる住まい選びの参考にしてみてください。
シンガポールのエリアの特徴
シンガポールは東京23区程度の小さな島国ですが、エリア毎にそれぞれ特徴があります。まずは簡単に各エリアの主な特徴をご紹介します。(※地図イラストをご参照ください)

以上を踏まえた上で、ご家族構成別に、特におすすめのエリアやポイントを詳しくご紹介していきます。
単身・ご夫婦向け:アクセス重視で選ぶおすすめエリア&コンドミニアム
オフィスへの通勤はもちろん、各エリアへのアクセスや複数のMRT路線・駅を利用できるといった交通利便性を重視されることが多いです。特に単身の方は、周辺の飲食店を利用する頻度が高くなるため、ショッピングモール周辺のコンドミニアムがおすすめです。
おすすめエリア
🟪CBDエリア(マリーナ・タンジョンパガー周辺)
オフィス街の中心地での高層階からの美しい景色や都会的な暮らしが魅力的。タンジョンパガー周辺は飲食店の数も豊富で、外食中心の方にも最適です。
🟩ジュロンイースト駅周辺
西側勤務の方や、コストパフォーマンスを重視する方におすすめ。駅周辺はモールが密集しており、CBDエリアの中心地にもMRT1本でアクセス可能です。
▶︎CBDエリアのおすすめコンドミニアムはこちら |
幼稚園以下のお子様がいるご家庭向け:安心して暮らせる環境とは
幼稚園以下のお子様がいらっしゃるご家庭は、通勤アクセスよりもコンドミニアム周辺の環境や生活利便性を重視されることが多いようです。特に小さなお子様の場合、子連れで買い物がしやすいこと、近くに日系の病院があること、コンドミニアム内に日本人が多く、友人関係を構築しやすいことや、ファシリティが充実していることなどが挙げられます。
おすすめエリア
🟥ノベナ駅周辺
駅直結のショッピングモールが複数あり、日系クリニックも点在。コンドミニアム周辺で生活が完結し、初の海外生活でも安心な環境です。
🟥リバーバレー・チョンバル エリア
中心地へのアクセスも良く、日系スーパーや飲食店が入居するモールが多数。子供向けファシリティが充実した物件も多くあります。
小学生以上のお子様がいるご家庭向け:通学や間取りのニーズに応えるエリア選び
お子様が小学生以上(特に小学校高学年や中学生)になると、学校や習い事へのアクセスがより重要視されるようになります。日本人学校に通学される方は、まずスクールバスルートを確認し、ピックアップポイントのコンドミニアムから選択することをおすすめします。
また、複数のお子様がいらっしゃるご家庭では、性別や年齢構成によって3ベッド以上を希望されるケースも多いです。その場合、中心地に比べて賃料が抑えめの郊外の物件や、部屋数が多い間取りの築浅物件を検討されると良いでしょう。
おすすめエリア
🟥オーチャード〜サマセット周辺
徒歩圏内に日系の塾や習い事が多く、通勤、買い物や外食など全てにおいて非常に利便性の高いエリア。複数の駅やバス停にアクセスの良い物件も多いです。
🟧ウエストエリア(レッドヒル・クレメンティなど)
日本人小学校・中学校や人気インターナショナルスクールへのアクセス良好。家賃は比較的抑えめで、築浅の物件も多く見られます。
日本人学校の学区とスクールバス事情
小学部は2校舎(東のチャンギ校、西のクレメンティ校)、中学部は西部(クレメンティ校)に1校舎あります。小学部は学区制を敷いているため、住所により入学する校舎が決定します。越境通学はできません。
スクールバスのルート、ピックアップポイントが決まっているので事前に空き状況を確認し、バスが停車するコンドミニアムを選ぶのがおすすめです。
詳しくはシンガポール日本人小学校・中学校のウェブサイトをご確認ください。
東京不動産について

東京不動産はシンガポールでの設立から40年の知識と経験をもとに、住宅、オフィス、倉庫、工場の賃貸及び売買に従事しております。当地におきましても日本同様の心遣いを変わりなく皆さまが快適にシンガポール生活をお過ごしいただけるよう努めております。日本人スタッフ、ローカルスタッフ2人1組となり、ご入居からご退去まで、手厚いアフターフォローやトラブル対応を含め、日本語でフルサポートいたします。
FacebookやInstagramでおすすめ物件やエリアを写真つきで随時紹介していますので是非ご覧ください。
東京不動産(Tokio Property Services Pte Ltd) 住所:20 Kramat Lane #03-12, United House, S228773 電話番号: 6737 5187 WEBサイト YouTube |
●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。
最新ニュースやプロモ情報をLINEとInstagram、メルマガでお届けしています!ぜひお友だち追加・フォローしてね!
この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!