【東京不動産に聞く！】シンガポールのリバーバレー・チョンバルエリアのおすすめコンドミニアム5選。理想の暮らしを叶えるコンドミニアム選びとは？

シンガポールの高級マンションや豪華なコンドミニアムが建ち並ぶ、リバーバレーエリア。伝統と流行が融合したシンガポールのカルチャー発信地、チョンバルエリア。

今回は、それぞれのエリアでおすすめのコンドミニアムについて、東京不動産の監修でご紹介します。

リバーバレーエリアの特徴

シンガポール川とリバーバレー（River Valley）通り沿いを中心に広がるこのエリアは、多くのコンドミニアムが立ち並び、オーチャードやシティエリアへのアクセスが抜群。日本人のみならず欧米人にも人気のエリアです。

川沿いの遊歩道は車が通らないので小さなお子様にも安心。遊歩道沿いには多数の飲食店が並び、賑わいを見せます。MRT駅直結のグレートワールドは、必要な物が一通り揃うショッピングモール。日系スーパー「明治屋」も入っています。

チョンバルエリアの特徴

チョンバルエリア（Tiong Bahru）は緑が多く、HDB（シンガポールの公団住宅）や日本人にも人気のチョンバル マーケットが駅周辺に広がっています。駅5分圏内に日本人に人気のコンドミニアムが集中しており、MRT駅直結のチョンバル プラザは、日常生活における利便性の高いコンパクトなショッピングモールです。

ダウンタウンへのアクセスが良く、通勤にも便利。中心地からやや離れていることで、賃料を抑えめに設定している物件も多いです。

リバーバレーエリアのおすすめコンドミニアム

Cosmopolitan

Great World駅と隣接して、日本人に人気のグレートワールドの目の前に位置するコンドミニアムです。Great World駅からは屋根つきの歩道で徒歩1分、バス停もコンドの敷地に隣接して2か所あり、利便性の高さが魅力です。

日本人小学校や中学校のバスポイントで、プレイグラウンドやミニサッカーエリアなど、子ども向けのファシリティが充実しています。日本人に馴染みのある使いやすい間取りや、バスタブ付きの物件なども人気の理由。単身からファミリーまで、多くの日本人に人気のコンドミニアムです。

Rivergate

シンガポール川沿いに建つ、リバーバレーエリアを代表する古くから人気の高層コンドミニアムです。特に小さなお子様のいるファミリーに人気で、開放感のある広い敷地と充実したファシリティを誇っています。

Somerset駅やFort Canning駅も徒歩圏内で、周辺には多くの飲食店があり、川沿いの夜の散歩も楽しめます。築15年ではあるものの手入れが行き届き、デザイン性の高い洗練されたコンドミニアムです。

Martin Modern

敷地面積の80％を緑地として開発され、その中に2棟建てられたコンドミニアム。モダンな生活空間に自然を融合させたデザインで、高級感漂う落ち着いた雰囲気が人気です。

築2年半と築浅で、室内や共有設備など、すべてがモダンで高品質な設計です。コンパクトな間取りの部屋が多いので、単身者や夫婦にもおすすめ。敷地内をジョギングしたり、芝生でパーティーを楽しんだり、緑豊かな景色を満喫できるコンドミニアムです。

チョンバルエリアのおすすめコンドミニアム

Highline Residences

チョンバルエリアで日本人に人気のコンドミニアム。都心近郊にありながらも、落ち着きのある住環境が広がっています。Tiong Bahru駅直結のモール、チョンバルプラザまで徒歩5分という利便性の高さも魅力です。

築5年の築浅物件で、コンパクトながらも使い勝手の良い間取りなど、日本人に人気の条件の多くを満たしています。日本人小中学校のバスポイントで、シティ方面への通勤アクセスも抜群です。賃料は、中心地より比較的低め。初めて海外に住む方にも安心です。

Twin Regency

Tiong Bahru駅とHavelock駅が徒歩圏内で、前途のHighline Residenceのほぼ向かいに位置するコンドミニアムです。2007年築でHighlineと比べると築年数が古いため、賃料が抑えめです。

近隣にはチョンバルプラザや小さなローカルショップが充実しており、クリニックや医療センターも至近で便利。徒歩5分圏内にバス停が4か所あり、日本人小中学校のバスピックアップポイントでもあります。広々とした管理しやすい間取りが多いのが特徴で、ファミリーにも快適なコンドミニアムです。

東京不動産に聞く！シンガポール住まいでこんなときどうする？

ブレーカーが落ちたらどうすればいい？

初めての海外生活で突然ブレーカーが落ちたとき、対処法が分からないと不安ですよね。シンガポールのコンドミニアムでは、電気系統のトラブルも少なくありません。照明やエアコンの故障の原因の多くは、ブレーカーが落ちることによるものです。入居前にブレーカーの位置を確認しておくことが重要です。

家の壁に釘やフックを打ちつけていいの？

シンガポールの家の壁は、コンクリートではなくレンガでできていることが多く、小さな釘は外れてしまいます。大きな釘を打つと壁がはがれる可能性があるので、壁に物を掛ける予定がある場合は、事前にオーナーに相談するのがおすすめです。また釘を打った場合、修繕してから物件を返却する必要があります。

家主宛ての郵便が届いたらどうすればいい？

前の借主宛てや、家主宛ての郵便が届くことがあります。この場合、赤のボールペンかサインペンで「NO SUCH PERSON」と書いてポストに投函すれば、差出人に返送されます。ただし官公庁から届いた家主宛ての郵便物は、家主に転送する必要があります。契約書などに書かれている家主の住所に郵送しましょう。

あらゆるライフスタイルに合わせたコンドミニアム選び

今回は、リバーバレー・チョンバルエリアのおすすめコンドミニアをご紹介しました。

多様化するライフスタイルに合わせて、自分たちにぴったりの住まいを見つけたいですよね。シンガポールでの生活が豊かで充実したものになるよう、理想の暮らしをイメージして家選びをしてみませんか？この記事を是非、コンドミニアム選びの参考にしてみてください。

東京不動産について

東京不動産はシンガポールでの設立から40年の知識と経験をもとに、住宅、オフィス、倉庫、工場の賃貸及び売買に従事しております。当地におきましても日本同様の心遣いを変わりなく皆さまが快適にシンガポール生活をお過ごしいただけるよう努めております。日本人スタッフ、ローカルスタッフ2人1組となり、ご入居からご退去まで、手厚いアフターフォローやトラブル対応を含め、日本語でフルサポートいたします。

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