ミシュラン選出の「うなぎ四代目菊川」、シンガポールに新店舗を開店

うなぎ専門店「うなぎ四代目菊川」が4月、シンガポール・オーチャードのショーセンター1階に新店舗を開店した。

同店は、日本で93年の歴史を持つうなぎ問屋「中庄商店」を起源とし、現在は四代目の菊川雄平氏が経営を担う。同氏が立ち上げた「うなぎ四代目菊川」は、国内外で35店舗を展開し、ミシュランにも選出されている。

シンガポール店の内装はブロンドのライトウッドを基調とし、料理の美しさが際立つ空間となっている。主な料理は、一本丸ごとの鰻を炭火で焼き上げた「蒲焼一本重」(S$48)や、薬味や出汁で三通りの食べ方が楽しめる「一本ひつまぶしセット」(S$50)など。いずれも香ばしい焼き目とふっくらした日本米、丁寧な盛り付けが特徴である。

価格帯はウィーロック プレイスにある「UYAうなぎ店」と同程度で、品質も遜色ないとされている。過度なタレに頼らず、鰻本来の自然な甘みを引き出す点が高く評価されている。


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この記事を書いた人

SingaLife編集部

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