2026年シンガポールの祝日、6回の3連休が確定

シンガポール労働省(MOM)は6月16日、2026年の祝日一覧を公表し、同年は6回の連休があることを明らかにした。これは2025年の4回、2024年の5回と比較して増加している。
主な連休として、グッドフライデー(4月3日)、労働節(5月1日)、クリスマス(12月25日)はいずれも金曜日で、3連休となる。また、ベサックデー(5月31日)、建国記念日(8月9日)、ディパ バリ(11月8日)は日曜日に当たるため、翌月曜日が振替休日とされ、計6回の長期週末が形成される。
その他の祝日は、旧正月(2月17・18日)、ハリ ラヤ プアサ(3月21日)、ハリ ラヤ ハジ(5月27日)などがある。
労働省は、雇用法に基づき、従業員は11の公休日に対して給与を受け取る権利を有すると説明。雇用主と従業員の合意があれば、祝日を他の日に振り替えることも可能とされている。公休日に勤務した従業員には追加の給与や代休が与えられる。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
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