SMRT、3つのMRT駅で無料リフレクソロジーサービスを開始
SMRTは、乗客が通勤途中に無料で肩のマッサージを受けられる新サービスを開始した。10月24日にKent Ridge駅で始動し、11月17日にTanjong Pagar 駅、12月1日にShenton Way駅へと順次拡大する。
公共交通機関としては国内初の取り組みであり、シンガポール視覚障害者協会（SAVH）と提携し、同協会所属のマッサージ師が施術を担当する。サービスは1回10分、各駅で1日38枠が用意され、先着順で申し込みを受け付ける。
SMRTは、乗客のストレス軽減と癒やしの提供を目的としており、併せて視覚障害者の雇用機会の拡大にもつながると説明している。
またSMRTは10月24日、健康管理を支援する「ヘルスキオスク」をサークルラインの4駅（Kent Ridge、Labrador Park、One-North、Tai Seng）に新たに設置した。既存のTanjong Pagar 駅とPromenade駅では、2024年8月の導入以来、20万件を超える血圧測定記録が蓄積されている。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
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