日本人初の快挙 2025年シンガポール青年会議所会頭・安田哲さんが任期満了 PR

アメリカで生まれた110年以上の歴史を誇る青年会議所において、日本人が海外の青年会議所で会頭を務めるのは史上初めて。安田さんとシンガポール青年会議所のこれまでの活動を紹介します。

 

青年会議所について

青年会議所(Junior Chamber International、以下JCI)といえば、18歳から40歳までの、若手リーダーを育成することを目的として110年前にアメリカで生まれた団体です。シンガポールでは1949年に設立、現在City、Orchid、Marina、Mandarinの四つの支部(LOM)があります。2025年12月時点では、121か国が青年会議所を有して活動しており、現役会員数は14万人になります。

会頭就任式

シンガポール青年会議所の会頭就任式の様子

2024年10月6日に行われたシンガポール青年会議所全国大会で、選挙の結果、安田哲さんが第53代シンガポール青年会議所の会頭(National President)に選出されました。青年会議所では多くのメンバーに経験を積んでもらうため、役職は1年に限定しているのが特徴で、会頭及び役員は選挙で選出されます。

会頭の業務とは

アジア中の青年会議所の会頭たちとの集合写真。
左から5番目にシンガポール代表として安田さん。

2025年、安田さんはシンガポール青年会議所の会頭として世界中を飛び回り、シンガポールのプロモーションとリーダー育成事業を推進してきました。

会頭としての大事な業務の一つに、「世界中の青年会議所会頭たちとの友情を育み共に社会課題を解決するためのネットワークを構築すること」があるとのこと。さまざまな機会を通じて、世界の次世代の経済を担う会頭たちと交流を深められる機会があり、友情を築いたのち、ビジネスに繋がるケースが何度もあったそうです。この出会いは一生の財産だと安田さんは言います。

ASPAC2025 モンゴルのウランバートルでシンガポール青年会議所会頭として登壇

なお、全ての活動費用は自費で、青年会議所からは1円も報酬は出ていません。全てのメンバーが、自らお金と時間を投資し、自己成長、リーダー育成、そしてより良い社会を実現するために能動的に動いています。

シンガポール青年会議所の活動内容

シンガポール青年会議所では、アジア全域において社会課題の解決を牽引できる次世代リーダーの育成を目的に、「Asian Academy」という人材育成事業を15年にわたり継続して実施しています。2025年には、アジア12か国から選抜された約60名の若手リーダーが参加し、国や文化の垣根を越えた学びと交流を深めました。

本プログラムの修了生の多くは、帰国後に自国の青年会議所において地方チャプターの理事長や役員などの要職を担い、地域社会のみならず国際舞台でも活躍しています。Asian Academyは、アジアの未来を担うリーダーを継続的に輩出する、シンガポール青年会議所を代表するフラッグシップ事業です。

また、青年会議所は2024年に、7月11日を「人類としての義務を果たす日」International Human Duties Dayと定め、世界の人道的な課題の解決に向けた行動を行ってます。2025年は、障害者施設と連携しビーチ清掃を実施しました。

Asian Academyの様子

シンガポール青年会議所では国を超えたビジネス創出にも力を入れており、2025年4月には、日本青年会議所、インドネシア青年会議所、そしてシンガポール青年会議所の共催でビジネスマッチングを行いました。

シンガポール代表として

大阪・関西万博シンガポールパビリオン内での講演の様子

2025年6月26日、大阪・関西万博のシンガポール館において、MICE開催地として国際的に高い評価を受けるシンガポールの魅力をテーマとしたビジネスイベントが開催されました。

本イベントでは、Singapore Tourism Board(STB)からの依頼を受け、安田さんが日本の皆さまに向けて、ビジネス拠点・国際交流拠点としてのシンガポールの強みや魅力について紹介しました。シンガポールを世界に発信する取り組みとして、政府機関との連携も積極的に推進しています。

ASPAC 2025 モンゴル ウランバートルでの様子

また、モンゴル・ウランバートルで開催された青年会議所アジア大会には、シンガポールから62名のメンバーが参加しました。大会期間中には、世界各国の青年会議所関係者にシンガポールの魅力をPRすることを目的としたVIP向けランチ会を主催し、32か国から約100名が参加する国際的な交流の場となりました。

本ランチ会についても、シンガポール政府観光局より多大な支援を受け、実現することができました。

さらに、2026年の青年会議所アジア大会開催地である新潟では、関連講演を実施しました。また、2025年には青年会議所関連の講座を年間で計10本行い、次世代リーダー育成に取り組みました。

SJ60を迎えるにあたり

2026年は日本とシンガポールが国交を樹立して60年目の節目となる年で、両国にとって大切な年です。この節目を祝う日本シンガポール国交樹立記念事業(SJ60)が2026年、多く開催される予定です。シンガポール青年会議所も、SJ60の運営メンバーとして参画しますので、興味ある方は一緒に当記念事業を盛り上げましょう!

安田さんからメッセージ

ここで安田さんより歓迎のメッセージをご紹介します。

「シンガポールの現地人脈が欲しい皆さん、青年会議所活動を通じ、現地コミュニティに貢献しながら現地の人脈を広げ、新たな経験を一緒に積みませんか。そして2026年、SJ60を一緒に盛り上げましょう!」

 

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この記事を書いた人

SingaLife編集部

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