駐機中の飛行機も“マスク着用”。マスク着用が義務のシンガポールの空港での一コマ
新型コロナウイルスの影響で、シンガポールでは外出時のマスク着用が義務となっており、マスクを着けていないと罰金を科されることもあります。
そんな中、シンガポールのチャンギ空港に駐機している飛行機も“マスク”をしている光景が見られました。
こちらの飛行機は、ヨーロッパにあるルクセンブルクを拠点とする国際貨物航空会社Cargolux(カーゴルクス)の機体。先端部分が青色でペイントされ、よく見ると機体のサイドには「Not Without My Mask」の文字が。
カーゴルクスはマスクなしでは飛びません、という意味でしょうか。
新型コロナウイルスの影響で辟易とすることが多い生活だと思いますが、航空会社のこのような遊び心は嬉しいですね。
シンガポールでは、8月に入ってから新型コロナウイルスの新たな感染者の数が少なくなっていますが、シンガポール政府は依然として気を緩めることがないように呼びかけています。
飛行機も“マスク”をして、シンガポール在住者にマスク着用の大切さを訴えている!?
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SingaLife編集部
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