【動物園だけじゃない】あまり知られていないシンガポールで動物と触れ合えるスポット6選!無料スポットも!
シンガポール動物園は、世界で最も素晴らしい動物園の一つと評価されています。確かに、動物との距離が近く迫力もあり、多くの人が他の動物園よりも感動すると言います。しかし、何度も訪れると、少し飽きてしまうこともあるかもしれません。
そこで、今回はシンガポール動物園の他にも、動物好きの方や家族連れにおすすめの、シンガポールで訪れるべき6つのスポットを紹介します。
あまり知られていないシンガポールで動物と触れ合えるスポット6選
ギネスに載った!Live Turtle Museum
Yishun(イーシュン)エリアのプチリゾートセンター”ORTO”内に、この博物館はあります。この博物館は、生きた亀と亀の工芸品を集めた最大規模の施設として、ギネス世界記録を保持しています。
園内を自由に歩き回っているリクガメ、ウミガメに加え、テラピン(食用カメ)の姿を間近で見ることができ、亀に触れることも可能です。また、園内で購入できるエサをあげることもできます。
リクガメはほとんどの時間を陸上で過ごし、ウミガメはほとんどの時間を水中で過ごします。そのため、リクガメとウミガメでは、亀の甲羅の紋様は全く異なって見えるのです。
入場の予約は必要はありません。チケットの購入はオンラインでも可能ですが、手数料がかかってしまうのでご注意ください。カメに興味のある家族連れや、自然好きの方にぴったりのスポットです。
Live Turtle Museum 住所:81 Lor Chencharu, #01-16, S769198 最寄り駅:Khatib MRT Station 営業時間:水〜月 10:00-18:00 定休日:火(毎週火曜日は休館ですが、祝日は除きます。) WEBサイト |
シンガポール唯一のヤギ農場で、乳搾り Hay Dairies
出典:Hay Dairies
シンガポールで唯一のヤギ農場であるHay Dairiesでは、800頭以上のヤギが飼育されており、その大部分は米国産のヤギです。牧場では、ヤギと触れ合ったり、敷地内で販売されている干し草のパック(1パックS$5)を購入し、餌を与えたりすることができます。
また、9:00から10:30までの間に農場に到着すれば、ヤギの乳搾り工程を見学することができ、新鮮なミルクを味わうことができます。新鮮なヤギミルクは、2種類のサイズ(200mlと800ml)と2種類のフレーバー(オリジナルとチョコレート)があります。
また、ヘイ デイリーズのコットン製ショッピングバッグや巾着袋、手作りのヤギ石鹸などのお土産を購入できます。ご家族や特に小さなお子様にとっても、動物たちの動きを間近で見る絶好の機会ですね!
Hay Dairies 住所: 250 Neo Tiew Crescent S719866 営業時間:月水〜日 9:00-16:00 定休日:火(毎週火曜日は休園ですが、祝日は除きます。) 電話番号:6792 0931 WEBサイト |
シンガポールの自然の中で乗馬体験!Gallop Stable
2003年にスタートしたGallop Stableは、シンガポール最大級の馬とポニーの公営乗馬センターを運営しています。乗馬レッスン、ポニーの乗馬や餌やり、トレイルライド、乗馬キャンプなど、馬に関するさまざまなアクティビティーを老若男女を問わず楽しむことができます。サルやオオトカゲなどの野生動物に囲まれた、緑豊かな自然の中を乗馬体験をすることができます。
経験豊富なライダーも初心者ライダーも、すべてのレベルのライダーが利用することができます。乗馬に興味のある方やアウトドア好きな家族に最適です。誕生日やプロポーズなどのタイミングには、素敵な思い出になること間違いなしですね!
Gallop Stable (Pasir Ris) 住所:61 Pasir Ris Green Carpark C S518225 営業時間:火〜金 10:00-11:30/14:00-18:30、土日祝 8:00-11:30/14:00-18:30 定休日:月 ※最新の営業時間は直接施設にお問い合わせください 電話番号:6583 9665 他店舗:有(Downtown East,Bukit Timah(臨時休業中)) WEBサイト |
保護動物に寄付してみませんか?自然動物救護センター AWRC
シンガポールの動物保護団体ACRESは、怪我をしたニシキヘビ、オオトカゲ、ハクビシン、パンゴリンなどの在来の野生動物だけではなく、ペットとして飼われていたネズミやプレーリードッグなどのげし類や、爬虫類といったエキゾチックアニマル動物などを保護しています。野生で生活するのが難しいとして救助された動物は、一時的にACRES野生動物救護センター(AWRC)に収容されます。
入場料は徴収していませんが、外来のサルからトカゲまでさまざまな動物を観察するためには、一人S$10の寄付が必要です。寄付金はシンガポールの動物保護プログラムに直接寄付されます。訪問を希望される際は、事前にeducation@acres.org.sg までメールにてご予約ください。
AWRCでは学校、地域団体、野生動物保護についてもっと学びたい方のためにさまざまな教育プログラムを用意しています。動物保護に関心のある方や教育的な体験を求める家族に最適です。
AWRC 住所:91 Lorong Chencharu, S769201 営業時間:月〜日 9:30-17:00 定休日:無 電話番号:9783 7782 E-mail:info@acres.org.sg ※行かれる方は事前に上記、電話番号またはE-mailへ連絡をお願いいたします WEBサイト |
美しい蝶が舞う楽園 Butterfly Garden
シンガポールのチャンギ空港のターミナル3のトランジットエリアに位置するButterfly Gardenは、空港内バタフライガーデンとして、多くの旅行者に愛されています。40種類の1,000匹以上の蝶が自由に飛び交い、訪れる人々に癒しと驚きを提供します。教育コーナーや個別の囲いでは、蝶の繁殖や餌付けを間近で見ることができます。
入場は無料で、トランジットエリア内にあるため、乗り継ぎの待ち時間を有効に活用することができます。次回の旅行でチャンギ空港を利用する際には、ぜひButterfly Gardenを訪れて、自然の美しさと蝶たちの舞う姿を楽しんでください。
Butterfly Garden 住所:Changi Airport Terminal 3, Departure Transit Lounge, S819663 最寄り駅:Changi Airport駅 営業時間:24時間(空港内施設のため) 定休日:無 WEBサイト |
シンガポール唯一のクロコダイル農場!Long Kuan Hung Crocodile Farm
出典:Long Kuan Hung Crocodile Farm
シンガポールにあるLong Kuan Hung Crocodile Farm は、島内で唯一のクロコダイル農場として、訪れる人々にユニークな体験を提供しています。
園内のガイドツアーは1時間〜1時間半で、大人はS$22で3歳未満のお子さんは無料で参加できます。ガイドツアーでは、飼育小屋や飼育池を含むさまざまな養殖施設を見ることができ、養殖場の職員による育成ワニや飼育ワニへの餌やりを見学することができます。 運が良ければ、ワニの赤ちゃんの孵化の見学もできます。
ショップでは、冷凍ワニ肉やワニを使用した薬膳スープを試飲することができます。ワニ肉の食感と味は、鶏肉と豚肉の中間のような感覚らしいので、ぜひ試してみたいですね!ワニを近くで体験し、食育も一緒に楽しんでみてください。
Long Kuan Hung Crocodile Farm 住所:321 Neo Tiew Crescent S718914 営業時間:月〜金 8:00-17:00、土 9:00-17:00(ツアーは、土日のみ9:30~) 定休日:日 電話番号:6793 7038 WEBサイト |
動物をより身近に感じるスポットを楽しもう!
シンガポールには、あまり知られていない動物たちと触れ合える素敵なスポットを6つ紹介しました。シンガポールの自然や文化を再発見しながら、動物たちとの貴重な時間を楽しみながら食育や生態を学ぶことができます。家族連れの方や動物好きな方は、おすすめスポットで楽しい時間をすごしてみてはいかがでしょうか?
●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!