シンガポールのチャイナタウンで、マスク未着用で8人以上の集会。34人に罰金

シンガポール当局は2021年1月15日以降、チャイナタウンでマスクを着用していなかった人と8人以上で集まっていた人計34人に対し、一人当たり300シンガポールドルの罰金を科しました。

さらに当局は、11の店舗に対して1,000〜2,000シンガポールドルの罰金を科しています。これは、従業員と顧客との間に1メートル以上の距離を確保しなかった上に、8人以上の飲み会を許可したことが理由となっています。

シンガポール政府観光局(STB)によると、チャイナタウンの見回りを強化するため、1月15日以降から毎日、セーフ・ディスタンシング・アンバサダー(SDA)=監視員を配置しているとのこと。法と秩序に関わる事件等がある場合には、警察の介入も辞さない姿勢です。


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SingaLife編集部

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