シンガポールとオーストラリア、隔離措置なしで両国間の渡航を認める計画について協議

オーストラリアのマクコーマック連邦副首相は3月14日、シンガポールとオーストラリアはそれぞれの国への入国後の隔離措置なしで、両国間の渡航を認める計画について協議していることを明らかとしました。早ければ7月からの計画実施を目指しています。

両国は、新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込むための厳しい規制やロックダウン(都市封鎖)によりウイルスの封じ込めに成功した国として、留学生や出張者を優先して渡航再開に向けた協議を進めています。

18日時点で、オーストラリアからシンガポールへの渡航者については、事前にエアトラベルパスを取得し、到着時にPCR検査をして陰性であれば、入国後の隔離義務はありません。しかし、シンガポールからオーストラリアへの渡航の際には、隔離の対象となっています。

計画のもと、新型コロナウイルスのワクチンを接種したシンガポール人はオーストラリアへの渡航に際し、ホテルでの2週間の隔離生活を必要としません。同様にワクチンを接種したオーストラリア人もシンガポールへの渡航に際し、オーストラリア外務貿易省(DFAT)の許可なしでシンガポールへの訪問が可能となります。

海外からの入国希望者がシンガポールに立ち寄って隔離期間を終えた場合、シンガポール経由でオーストラリアに入国できる可能性もあるとのこと。

さらに同国は、オーストラリアとニュージーランドと3カ国の渡航自由化についても協議中とのことです。

まもなくシンガポールを訪問する予定のオーストラリアのダン・テハン貿易観光投資大臣は、「今回の会談では、トラベルバブルが重要な議題となるだろう」と述べています。

シンガポールのオン運輸大臣は3月12日に、「今年の下半期にも新型コロナウイルスのワクチンを接種した人が感染率の低い地域へ旅行できる可能性がある」と語っています。


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SingaLife編集部

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