他人の個人データを利用し、マスク配布機から11枚のマスクを入手した男を逮捕

シンガポール警察は14日、不正に入手した他人の個人情報を使って街中に設置されているマスクの配布機からマスク11枚を盗んだ38歳の男を逮捕しました。

シンガポール政府は、新型コロナウイルス感染防止策として去年の5月から「マスクの自動販売機」を公園やコミュニティセンターなどに設置。日本人を含むすべてのシンガポール在住者を対象に、これまでに複数回の無料配布を行われました。(1回当たり1人2枚まで)

シンガポールの政府系財団「テマセク財団」と警察当局は13日、ブキ・パンジャンとビシャン、Pasir Ris Eastコミュニティ・センターの3カ所に設置してある自動販売機から「マスクを受け取ることができなかった」という報告を受け調査。当局が監視カメラの映像を確認すると、犯人と思われる男の姿が映っており、14日にシンガポール警察当局が男を逮捕したいうことです。

警察によりますと、男は不正に入手した他人の個人データを利用して、61回にもわたってマスクを手に入れようと試みたとのこと。不正入手した方法は明らかにされていません。最終的に男は、ブキパンジャンプラザとビシャンストリートにある複数の自動販売機から、計11枚のマスクを手に入れました。

有罪判決を受けた場合、男は10年以下の懲役または罰金が科される可能性があります。

また、個人データを不正に取得した罪で有罪判決を受けた場合、男は3年以下の懲役または10,000シンガポールドル以下の罰金、またはその両方が科される可能性があります。

シンガポール警察は、ほかの地域でも同様の被害報告を受けており、現在加害者の逮捕に力を入れて取り組んでいるとのことです。

自動販売機からマスクを入手できなかった場合、こちらのメールアドレスからテマセク財団に報告することができます。
staymasked@temasekfoundation.org.sg

便利さを利用した悪質な犯行ですね。マスク配布機の周辺で怪しい人物を見かけた場合は、すぐに999で警察に連絡しましょう。


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この記事を書いた人

SingaLife編集部

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