シンガポールで3ドアの2階建てバスが1月末に運行開始、新型コロナ対策

シンガポール陸上交通庁(LTA)は1月11日、同月末からシンガポールの公共バスに乗降口が3つある3ドアの2階建てバスを導入すると発表しました。

この2階建てバスは合計100台導入される予定で、年間を通じて段階的に運行開始されるということです。 STエンジニアリングランドシステムズ(STELS)社の50台のバスが1月末から配備され、アレクサンダーデニスサービス(ADS)社の残りのバスが4月から配備予定となっています。

前方部と後方部にそれぞれ階段を設け、3つ目の出口ドアも後方部に追加されています。2階へ行き来できる階段が2つあることで、乗客は乗車時には前方の階段で2階に行き、降車時には、後方の階段を使って降りることができるので、従来のバスの時のように、他の乗客が階段を登り降りすることを待つ必要がなくなり、スムーズな移動が可能となります。

また車体後方に設けた3つ目の降り口によって、バスの後部座席にいる乗客がわざわざ車両の中央部に移動せずに降りることができます

LTAは、4つの公共交通機関(ゴーアヘッド、SBSトランジット、SMRT、タワートランスポート)と協力しこのバスが通るルートを決定すると述べており、まずはジュロンイーストとジュロンウェスト間を運行する334番の乗り継ぎバスより導入予定とのことです。

LTAのスポークスマンは、これらのバスの導入は、新型コロナウィルスによるパンデミックの結果としてグローバルサプライチェーンが混乱したことに影響を受けたと述べました。

チー・ホング・タット運輸大臣によると3ドアバスの試験で、搭乗者の降車時間が8%短縮されたということです。

通勤の時間帯にバスに乗ると、降車時出口ドア付近がやや密な状態となっていましたが、今後はこれが解消されそうですね。安心してバスの利用ができそうです。


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この記事を書いた人

SingaLife編集部

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