GrabFoodとGrabMartの配送手数料が10セント引き上げ。30セントに。プラットフォーム手数料として4月22日から

シンガポールなどで展開するタクシー配車アプリ「Grab(グラブ)」が2021年4月22日から、プラットフォーム手数料として、GrabFood(グラブフード)とGrabMart(グラブマート)の配送1件につき、30セントの徴収を開始します。

グラブがプラットフォーム手数料の徴収を適用し始めたのは2020年3月27日。グラブフードの需要増加により、配送1件につき20セントを徴収しています。

今年4月22日に改定する額の値上げ幅は10セント。手数料を引き上げることで「より安全で便利なプラットフォーム」を顧客に提供するのを目指すとのことです。

これらの追加徴収は「安全性の強化」「セキュリティの強化」「サービスの効率化」のための取り組みに充てられます。

新機能には、配送スタッフがお届け先住所の近くのパーキングエリアを見つけやすくする機能を導入します。この機能を追加することで、商品が顧客の手元に届くまでの時間短縮を図るとのことです。また、不正防止対策の強化を図ることで、顧客がより安心できるサービスを目指します。

詳細はグラブのフェイスブックページからご覧いただけます。


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SingaLife編集部

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