和食、インド、フュージョン、海鮮レストランならここ!シンガライフ的シンガポールのレストラン5選

シンガポールにはあらゆるエリアにあらゆるジャンルのレストランがあるけれど、その数の多さゆえにどこを選んだらいいのか…とお店の選択に頭を悩ませている方はきっと多いことでしょう。

日本では馴染みのないインド料理もシンガポールなら最高峰を楽しめるし、和と洋のフュージョンでは超高級日本酒もご用意。海鮮レストランはやはり老舗が安心

シンガライフ編集部がセレクトしたレストラン5選をご紹介。


★シンガポールの和食と洋食フュージョンなら
モダン酒道レストラン
Bam!Restaurant

お店に入ると目に入る、巨大なフラワーアレンジメント、80本の日本酒セラーとオープンキッチンカウンター席、そして着物を着た日本人女性の写真など、洋風であり和の要素も取り入れているモダン雰囲気のレストラン。
ここは、利酒師がそれぞれの料理に合うお酒を勧めてくれる、新しいスタイルの酒道レストランです。

何と言ってもオススメは、料理と日本酒が前菜からデザートまでコースとなっているBAMの人気メニュー”OMAKASE”。

例)7コースの内容(季節によって変わります)
・大葉の上に甘海老タルタル、ウニ、キャビア載せ
・冷トマトとフェンネルゼリー
・海老とほうれん草、いくら、ポン酢バタークリームソース和え
・北海道ホタテ、白身魚、クラムチャウダー
・夏トリュフとコーンのリゾット
・メイン 和牛ステーキ
・デザートは3種類 梅酒”筑波山の梅酒”
※5コースと酒ペアリング$226(料理のみ$158)
※7コースと酒ペアリング$286(料理のみ$188)

メニュー考案の際に酒ペアリングをしながらコースを作り上げていくので、お客さんの満足感が高いそう。
オーナー、シェフ、レストランマネージャー全員が日本酒の講習を受けており、安心してお勧めを尋ねることができるのも嬉しい限りです♪

詳しい紹介はこちらの記事「五感を刺激してくれる食のエンターテイメントBAM!タンジョンパガーで堪能する洋と日本酒のペアリングコース」

Bam! Restaurant
住所:38 Tras St, Singapore 078977
電話:6226-0500
最寄駅:タンジョンパガー
営業時間::月〜金 12:00-14:00、18:00-22:30、土 18:00-22:00
定休日:日
Web:https://www.bam.sg/


★シンガポールのインド料理の最高峰を堪能
Yantra(ヤントラ)

シンガポールには街中のホーカーセンターから高級まで沢山のインド料理店があります。数多あるインド料理のトップクラスなのが、ここYantra(ヤントラ)です。

ラム肉の二つのおいしさが味わえる、ラムのケバブとスモークしたラムチョップ。

タングリンモールにある北インド料理レストランのYantraは、味はもちろんサービスだって満足できる水準。ゆったりとした店内は、ビジネス使用にもぴったりで、もちろん味は折り紙つきです。
北インド料理にシェフの故郷カルカッタの名物を加えた品揃えは、バラエティ豊かで選ぶのが大変なくらい。

前菜からデザートまでの6品コースは、ベジタリアンメニューにも対応しています。ノンベジコースには柔らかくジューシーなチキンテッカマクニがラインナップ。
またベジタリアンには、旬のグリンピース入り揚げパン「Koraishutir Kochuri」にピッタリなジャガイモベンガルカレー「Aloo Dom」が極上の一品です。
最後に、インドデザート=激甘の固定観念をくつがえす、にんじんのデザート Gajar Halwa。やさしい甘さでミルクアイスクリームとベストマッチ♪

こんな充実コースに、プロセッコワインかジュース一杯まで付いて$72++
最高のインド料理が味わいたい人はぜひ!

詳しい紹介はこちらの記事「くつろぎの店内で時を忘れて、最高峰のインド料理に舌つづみ!」

Yantraヤントラ
住所:163 Tanglin Road #01-33 Tanglin Mall Singapore 247933
電話:6836-3088
最寄駅:オーチャード
営業時間:月〜木 12:00 -15:00 18:30- 22:00、金12:00-15:00 18:30-22:30
土11:30-15:00 18:30-22:30、日11:30-15:00 18:30-22:00
WEB:https://www.yantra.com.sg/


お忍びデートにも最適!日本直送の本マグロは必食
個室居酒屋まつもと

シンガポール内にたくさんある日系居酒屋。ですが今まであまりなかったのは少人数で使える個室を備えた居酒屋。
2020年夏にオープンした「まつもと」なら、店内の座席すべてが個室もしくは半個室になっていて、2人〜6人までの利用が可能。周囲の目を気にせず魚介とお酒を楽しめます。

そして、個室以外で注目すべきは、アルコール注文でフードメニューが特別価格で食べられること。例えば「刺身6点盛り合わせ」は通常価格$49.9ですが、アルコールを注文することで特別価格$29.9と、かなりお得!

また、日本で水揚げされシンガポール直送本マグロや、缶の中でカニやアサリ、エビやカキなどを放り込み、そこに酒などを入れて蒸し焼きにする名物料理「カンカン焼き」など、虜になるようなメニューも豊富。
豊富なメニューに何を注文したらいいか悩む人にぴったりのお任せコース($80++/人)も。詳しいコース内容はスタッフに確認してくださいね。

詳細はこちらの記事「シンガポールで珍しい全席個室の居酒屋「まつもと」。周りを気にせず、密会だってできちゃう」

個室居酒屋まつもと
住所:1 Tras link orchid hotel 1-16
電話:6444-2488
最寄駅:タンジョンパガー
営業時間:月〜日 17:00-22:30
Facebook:https://www.facebook.com/matsumoto.singapore


海鮮は老舗レストランで
シンガポールの海鮮料理の代表格
Long Beach(ロングビーチ)

1946年にオープンしたLong Beach(ロングビーチ)は、シンガポール初のシーフードレストラン。ブラックペッパークラブ発祥のお店でもあり、国内外にファンが多い名店として知られています。

そんな人気のロングビーチが2020年8月、ロバートソンキー店をオープン!他店舗にはないサービスとして、33種のサンプリングメニューを用意しているとのこと。
シーフードは高くて大人数向き、というのはもう昔の話。
2、3人用に最適なサイズなので、いろいろオーダーできるのが有り難いですね!

人気メニューは
・ドランクンプロウン(酔っ払いエビハーバルスープ)$14
・アイルランド産ローストダックドラムスティック($18)
・弾力がすごい、マテ貝のガーリック蒸し($12/個)
・カニの身がいっぱいの、チリクラブ&自家製揚げパン付き($18)

ロングビーチにきたら必ずオーダーしたいのは、ロングビーチが発祥のブラックペッパークラブ。700gのサンプリングサイズ($69)があり、ちょっと食べたいなんて時にぴったり。

そして嬉しいのが、サンプリングメニューはディナータイムにも楽しめるということ。接待や会食に使いやすいのも納得です。
そして、驚くのがそのサービスの質の高さ。スタッフがカニの殻を外してくれるなんてサービスもあるそう。
安倍晋三元首相も在職中シンガポールと訪れた時に、ロングビーチを2度訪問しており、一流のサービスを提供していることが頷けます。
10名収容可能な個室も5部屋あるので、フェーズ3になった今8人まで集まれるのも嬉しいですね

居心地の良い個室

詳細はこちらの記事「スペシャルプロモあり!少人数でもシーフード三昧!財布にも優しい絶品シーフード ロングビーチ@ロバートソンキー」

Long Beach(ロングビーチ ロバートソンキー店)
住所:The Quayside, 60 Robertson Quay #01-14, Singapore 238252
電話番号:6336-3636
最寄駅:フォートカニング
営業時間
月〜木 11:30 – 23:00
金   11:30 – 23:30
土   11:00 – 23:30
日   11:00 – 23:00
定休日:無
WEB:https://longbeachseafood.com.sg/home/


同じメニューは二度と出ない
Chef’s Table By Chef Stefan

タンジョンパガーにあるオープンキッチンスタイルのレストラン。シェフ・ステファンとの会話を楽しめるというコンセプトで、メニューはお任せだけ。料理に自信があるからこそできること。

28種類の素材をベースに、その日一番の食材を使ってあっと驚く料理の数々を提供してくれます。

おまかせコース
4コース ($98++)
6コース ($128++)
8コース ($150++)
さらにワインのペアリングも。より素敵なダイニング経験になること間違いなし。

いつもとは違うレストランで、いつもとは違う雰囲気を味わいたいならシェフズテーブルが最適。

Chef’s Table By Chef Stefan
住所 ꓽ 61 Tras Street, Singapore 079000
電話 : 6224-4188
営業時間 :
火〜土 18:00-24:00 (L.O 21:30)
※金はランチ&ディナー営業:12:00-14:30(L.O 14:00) 18:00-24:00 (L.O 21:30)
定休日 : 日、月
WEB:https://www.chefstable.sg/

いずれのレストランもシンガポールでは外せないところばかりです。ぜひ参考にしてください。

この記事を書いた人

Natalie

駐在4ヵ国目、2児の母。 日本で旅行情報誌の制作・編集を経て、在住国の海外邦人向け情報誌のライターへ。 お値打ちで美味しいもの、安く手に入る雑貨などを好むプチプラ・ラバー。激辛激甘に目がない。推しのKPOPを聴くこと、ドラマや映画を観ること、ゴミ拾いが趣味。

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