VISAカードを使ってGrabPayへの入金に1ドルの手数料がかかるように。6月から新たに適用

VISAカードを利用してGrabPay Wallet(グラブペイ・ウォレット)に入金する場合、1シンガポールドルの手数料が発生するようになります。

GrabPayとはシンガポールなどで展開するタクシー配車アプリ「Grab(グラブ)」が展開するスマホ支払いサービスのこと。
タクシー代の支払いに加え、飲食店などGrab Payを導入する店でのスマホ決済が可能です。

6月1日から、GrapPay WalletにVISAカードで入金すると手数料が新たに適用されることになります。Grabによりますと、サービスプロバイダーの使用料という名目だそうです。

ただ、GrabPay Walletへの入金手数料を回避する方法もいくつかあります。一度に400ドルを超える金額を入金する場合は手数料が免除に。このほかにも、手数料が無料になる方法は3つあります。

【GrabPayに入金する際に手数料を無料にする方法】

  1. マスターカード、アメリカン・エキスプレス、VISAデイビットカードを利用して入金する
  2. ほかのユーザーと個人間送金をする
  3. 口座から入金する

また、Grabの乗車やGrabFood(グラブフード)利用の際に、登録してあるVISAカードで直接支払いする場合は、追加手数料は発生しません。

詳細はこちらからご覧ください。

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SingaLife編集部

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