シンガポールで約1年間禁止されていたビュッフェが制限付きで再開

シンガポールで12日から、ビュッフェ形式の飲食が再開しました。新型コロナウイルスの感染症対策として、約1年間禁止されていました。

ケータリング業界が定めるガイドラインによりますと、解禁されたのはホテル内の料飲施設や会社への出張サービス、会議や展示会などのイベント。一方で、結婚式や葬儀で振る舞われる料理をビュッフェにするのは対象外です。

新型コロナウイルス感染症まん延防止対策として、いくつか制限を定めています。顧客は自分で料理を取ることが許可されていないため、スタッフに料理を盛り付けてもらわなければなりません

また、提供する料理はプラスチック製のシールドなどで覆われていなければならず、料理を配膳するスタッフは、マスクの着用が義務付けられていて、食品を素手で取り扱うことも禁止されています。

さらに、ビュッフェの列に並ぶ顧客もマスクの着用が義務付けられており、前後の人との距離を1m保たなければなりません。また、列に最も近い食事用のテーブルを列から1m離す必要があります。

企業イベントの場合、ビュッフェ1回の参加者は最大50名まで。安全管理責任者が立ち会うことが義務付けられています。会議場などでのサービスの場合、1回の参加者は最大50名となっており、そこから20名以下にグループを分ける必要があります。同じ列に並ぶことができるのは同じ会議に参加した方のみとなっています。

制限付きではあるものの、ビュッフェがシンガポールに戻ってきたのは嬉しいですね。コロナで打撃を受けたケータリング業界にとっても、よい転機となりそうです。

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SingaLife編集部

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