果物の王様、ドリアンで出来たドリアンビールはいかがでしょうか?
ドリアンコンシェルジュを謳って様々ドリアン製品を生み出しているドリアンエディションは、シンガポールの地ビール醸造所1925 Brewing Co.と共同で、ユニークなドリアンクラフトビールの「ムサンキングエール」を製造しました。
このムサンキングビールは、抽出されたドリアンエッセンスや人工香料を使用せず、本物のムサンキング(猫山王)のドリアンの果肉を発酵プロセスで使用するユニークなクラフトビールです。
このビールは、直射日光によってフルーティーな風味が落ちるのを防ぐために、濃い色のボトルに収められています。
ドリアンはフルーツの王様でありながら強烈な臭いをもつことでもお馴染みです。その臭さゆえ、ホテルやバスなど公共の場への持ち込みが禁止されているところもあるほどです。その中でも、ムサンキングは最高級品種とされているマレーシア産のドリアンです。
このアルコール度数5%のムサンキングエールは醸造の過程でホップと様々なフルーツが使用されていますが、主成分は確かにムサンキングドリアン。さわやかで飲みやすいと言われているフレーバーの組み合わせに、独特のドリアンの香りを備えており、他のビールにはない味わいとのことです。
1925 Brewing Co.は「私たちのモチベーションはアジアの味覚に合うビールを作ることです。そのため、新しいビールを企画する際は、アジアの食べものの味の特徴を考慮しています。」と述べています。
このムサンキングエールは、スワンレイクアベニューにあるドリアンエディションによる新しいデザートショップ「マオキングタバーン」、同社の旗艦店である「ドリアンブティック」またはオンラインサイトで購入可能です。
この記事を書いた人
SingaLife編集部
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