シンガポールのモール、ジェムとウエストゲートが2週間閉鎖。新型コロナウイルスのクラスター発生

シンガポールのジュロンイーストにある2つのモール、ジェムとウエストゲートは、来場者の間で感染者が相次いで確認されているため、5月23日から2週間閉鎖されることになりました。両モールは6月6日に再開される予定です。

シンガポール保健省は5月22日、両モールの閉鎖について「潜在的な感染の連鎖を断ち切り、施設の大規模な清掃を行うことを目的としている」と発表しています。

両モールは隣接しており、遊歩道で繋がっています。それぞれ約250のテナントが出店し、閉鎖初日の5月23日から清掃・消毒作業が開始され、テナントが自分の店を掃除したり、作業員が案内板などの消毒を行いました

保健省は、5月10日から14日の間にジェムまたはウエストゲートを訪れた人に対して、無料の新型コロナウイルス検査を受けることを強く勧めています。対象者はSafeEntryの記録によって特定され、SMSを通じて検査の案内が送信されます。

ウエストゲート社の広報担当者は、メディアからの問い合わせに対し、モールを所有するCapitaLand社からの賃料免除を含め、テナントに対して閉鎖期間中の適切な支援を行うと述べました。テナントは、CapitaLand社のオンラインプラットフォーム「eCapitaMall」および「Capita3Eats」を利用してオンライン販売を行うための運営支援を受けることが可能です。この期間中、プラットフォームの利用料や手数料は免除されるといいます。

保健省は5月23日、ジェムやウエストゲートにおいて新たなクラスターが発生しており、4人の感染者が関連していると発表しました。多くの人が身近に訪れるモールでのクラスター発生は、市中感染増加の象徴的な事例といえるかもしれません。

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SingaLife編集部

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