「ちょっとした暮らしの贅沢を。手頃な値段で叶えてくれる」。日本人に人気のホームウェアブランド「Crane Living」

ロバートソンウォークにある会員制のコミュニティスペース「Crane」。洗練されたインテリアとお洒落な小物が素敵な空間を演出している人気のコワーキングスペースです。

そこに併設されているのが「Crane Living(クレイン・リビング)」です。日本人が好むセンスのいいホームウェアや雑貨が並んでいます。


コンセプトは「ちょっとした贅沢を、より手頃な価格で提供すること」

「Crane Living」のコンセプトは「生活の中のちょっとした贅沢を、より手頃な価格で提供すること」。

高い金額を出せばいいものが揃うのは当たり前。ですが、「Crane Living」は気軽に購入できる金額で、お洒落なインテリアを揃えることができます。

「Crane Living」は併設される会員制のコミュニティスペース「Crane」から派生したブランド。コミュニティスペースの利用者から「ここにある物はどこで買えるの?」という質問が相次いだため、利用者が購入できるようにとホームウェアとライフスタイルのブランド「Crane Living」を立ち上げたそう。

世界のもの、シンガポールのものが揃う

「Crane Living」の商品は、地元シンガポールの商品も世界から集めた商品も揃っています。「購入しに来てくれるお客さんが、毎回新しいブランドや新しい商品を見つけられ場所でありたい」ということです。

取り扱うアイテムは、ホームウェア、家具、ライフスタイルグッズなど。実店舗はもちろんのこと、オンラインでの販売も行っています。自宅の雰囲気に合うかどうか自宅に置いた雰囲気を見てから決めたい、というお客さんには、自宅に商品を届けてからアイテムを選ぶことができる「ホームコンシェルジュサービス」も行っています。

日本人のお客さんが好むのは、ケーキスタンドやQuail and Bayコレクションのプレート、それにキッチンで使うボウルだそう。


派遣のインテリアデザインサービスも

「Crane Living」が新しく始めたのは、スタイリングサービス。「Crane Living」が持つ価値観をお客さんにもより知ってもらうために始めたこのサービスは、スタッフが自宅に伺い、自社の商品だけではなく、嗜好に合わせた最高のアイテムを探して提案するといったものです。

使い捨てではなく、リサイクルに重きを置いているのが「Crane Living」の理念の一つになります。


持続可能性を意識

「Crane Living」の信条は、生活環境を意識すること。いわゆる持続可能性を意識しています。過度な消費を助長するようなことはせずに、必要なものを必要なときに必要な分だけ購入する。

そのため、セールやプロモーションを行うことはほとんどありません。適正な価格で購入してもらうことが、生活環境を意識することにつながると考えているからだそう。

リサイクルやゴミの削減にも意識を入れていて、お店で渡される紙袋はお客さんからの寄付で賄い、ラッピングに用いる紙も再利用のものです。


ストアはシンガポールに4カ所

「Crane Living」はシンガポール国内に4カ所の店舗があります。

キムヤムロード(ロバートソンキー)
タングリン
フナンモール
アラブストリート

の4店舗。

Craneメンバーになれば、全ての商品が10%割引になるほか、コミュニティスペースの利用証割引などの特典も

コミュニティスペース「Crane Club」は、キムヤムロードとアラブストリートの2カ所にあります。

在宅時間が以前よりも長くなったという人は多いのではないでしょうか。自宅に置くインテリアや小物を変えるだけで、気分転換になるはず。

ぜひ、散歩がてらお近くの「Crane Living」に。


Crane Living

キムヤムロード店
住所:46 Kim Yam Rd, Singapore 239351
営業時間:月〜日 9:00〜19:00
定休日:なし
Web:https://www.crane-living.com/




この記事を書いた人

SingaLife編集部

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