シンガポールへの入国が可能に!観光や旅行も!気になる渡航情報を詳しくご紹介!

コロナ禍で控えていた海外旅行を検討されている方もいらっしゃることでしょう。シンガポールでは新型コロナウイルス対策が大幅に緩和されました。現在も必要な手続きや対応をまとめましたので、ぜひ参考になさってください。




シンガポールの入国制限

シンガポールでは2022年4月26日から、新型コロナウイルスのワクチン接種完了(※12歳以下は免除)を条件に隔離なしの入国が認められています。屋外でのマスク着用義務も3月29日に撤廃されました。2年間続いた規制は大幅に緩和され、ビジネス、観光目的の入国が可能になりました。

これまでは日本からの渡航者は原則、観光目的の短期滞在はできず、ビザ保有者も入国後7日間の隔離が必要だったため、旅行者にとってうれしいニュースです。




日本出国前のチェックリスト

シンガポールでは2022年4月26日以降、「ワクチン接種済み渡航フレームワーク」(Vaccinated Trave Framework)に沿った措置が取られています。まず、「電子入国カード(SG Arrival Card)・健康申告書の登録」、「接触者追跡確認アプリ(Trace Together)」のダウンロードが必要です。

ワクチン接種の状況により、必要な書類は以下のようになります。(日本からの入国の場合)

 入国承認必要な書類
ワクチン接種完了者または12歳以下のワクチン未接種者不要●電子入国カード(SG Arrival Card=SGAC)→パスポート情報、連絡先、旅行情報、シンガポールでの宿泊先を記入
●ワクチン接種証明書※航空会社の搭乗条件に「陰性証明書の提示」がある場合があるため、要確認 
ワクチン接種未完了者※2(13歳以上対象)必要(家族の死亡など、例外的な理由のみ)●出発2日前以内に受けたPCR検査または迅速抗原検査陰性証明書(条件あり)
●電子入国カード(SG Arrival Card)→パスポート情報、連絡先、旅行情報、シンガポールでの宿泊先を記入
●最低S$30,000の旅行保険加入(任意)

※1 シンガポールのパスポート保有者、長期パス保有者、または30日以上の滞在を希望されている方に関しましては条件などが下記の情報と変わってくる場合があります。詳しくはシンガポール政府公式の情報をご参照ください。

※2 ワクチン接種未完了者には、医学的な理由でワクチン接種が不可能な方、WHO EUL以外のワクチンだけを接種しWHO EUL COVID-19ワクチンの最低摂取量を摂取していない方、。COVID-19から回復したが、WHO EUL COVID-19ワクチンの最低投与量を完了しなかった方が含まれます。


入国承認

シンガポールに入国を希望する全てのワクチン接種未完了者(シンガポール市民またはシンガポール永住権取得者を除く)は、入国承認を申請する必要があります。(一般的に、ワクチン接種未完了な長期パス保有者及び短期滞在者は、例外的な状況を除き、シンガポールへの入国を許可されません。詳しくはこちらをご覧ください。)


ワクチン接種証明書

シンガポールに入国する際、ワクチン接種完了とみなされるには、入国の14日前までに2回以上の接種を終えていることを証明する証明書が必要となります。(12歳以下は、ワクチン接種条件は免除)

ワクチン接種証明書には、デジタル版と紙の証明書の2種類があります。

デジタル接種証明書の場合は、シンガポール政府に認められているシンガポール当局のWEBサイトにて予防接種受諾書を入手できます。しかし、申請する際には、シンガポール国外でワクチン接種をした場合、シンガポール政府が認めるデジタルSMART Health Card (SHC) 、またはICAO-Visible Digital Seal for Non- Constrained Environments (VDS-NC) フォーマットのワクチン接種証明書デジタル版をすでに持っている必要があります。

紙の接種証明書の場合は、氏名、個人ID(生年月日やパスポート番号など)、予防接種を受けた国、接種ワクチンの種類名、予防接種日について、英語で記載されている必要があります。

また、ワクチン接種完了とみなされるワクチンの種類も定められているので、自分が受けたワクチンが認められているのか確認する必要があります。


陰性証明書が必要となる場合

ワクチン接種未完了者は、出発前2日以内に受けたPCR検査、または専門の訓練を受けた医療専門家によって行われた迅速抗原検査による陰性証明書が必要です。英文によるデジタルまたは紙の証明書が有効で、指定書式はありませんが、検査日、検査結果、パスポート記載の氏名、パスポート番号が明記されている必要があります


電子入国カード(SGAC)

ワクチンの接種条件とは別に、シンガポール到着の3日前までに、電子入国カード(SG Arrival Card)の申請が必要です。電子入国カードとは、到着時に行う旅行や事前の健康状態について申告を簡単にするためのものです。

シンガポール当局の医療申告電子フォームまたはアプリ(MyICA)から申請できます。申請が認められると、許可証が発行されます。日本からの出発時のチェックイン、シンガポール到着時の入国審査の際に提示が必要です。SGACが完了すると、事前の搭乗と入国審査をスムーズにするために提示できる確認メールが届きますので、メールアドレスの入力をする際には気をつけましょう!

SGACアプリ:無料ダウンロードはこちら

 

接触者追跡確認アプリ(Trace Together)のダウンロード

接触者の追跡確認のため、TT(TraceTogether)アプリをダウンロードし、個人情報を登録する必要があります。(7歳未満は不要)シンガポールでの入国審査の後、アプリを起動、画面の設定手順に従いアクティブ化します。

スマートフォンがなくアプリを使用できない、またはアプリを使用したくない場合は、TTアプリの代わりに、到着後にTTトークン(TTアプリと同じ機能の小型端末)を購入します。料金はS$13で、返却は不要です。


シンガポール入国時や入国後について

シンガポールに到着した後の流れは、ワクチンの接種状況によって異なります。

入国時の電子訪問パス(e-pass)の発行

シンガポールへ入国したすべての外国人旅行者に対して、電子入国カード(SG Arrival Card)の提出時に指定したメールアドレス宛に電子訪問パス(e-Pass:Electronic Visit Pass)が送られます。電子訪問パスにはシンガポールでの最大滞在日数や最終滞在日などが記載されています。

日本を出国する前に申請した電子入国カード(SGAC)に記載したメールアドレス宛てに電子訪問パスが送られるため、シンガポール国内で確認できるメールアドレスを記載しておきましょう


入国後の検査や隔離は?

ワクチン接種完了者
到着後の検査と隔離措置は不要です。入国審査、手荷物の受け取り、税関検査などを経て入国、公共交通機関での移動が可能です。

到着時に新型コロナウイルスの症状があると判断された場合、検査を指示される場合があります。費用は自己負担です。(迅速抗原検査はS$30、PCR検査はS$138)

ワクチン未接種者
到着から7日間は隔離措置の適用になります。自分が選択した宿泊施設にて隔離となり、外出はできません。隔離期間終了前には、PCR検査が行われます。

 

マスク・ソーシャルディスタンスなどの規制は?

現在のシンガポールでは、新型コロナウイルス対策は緩和され、簡素化された対応が取られています。ソーシャルディスタンスの確保は任意になりました。屋外でのマスク着用も任意ですが、公共交通機関を含め、屋内でのマスク着用は飲食時以外は必須です。

ワクチン接種が完了していれば、グループで集まる際の人数制限なども解除され、大人数で外食を楽しむことも可能です。




日本帰国に必要なもの

シンガポールからの帰国者に対しては、3回目のワクチン接種状況に関わらず、入国時検査と自宅待機は不要になりました。

帰国時に必要な書類などは以下になります。

シンガポール出国前72時間以内に受検した陰性証明書
シンガポールの認定クリニックにより交付されるdigital PDT certificateが有効です。検査証明書は、厚生労働省が定めている記載すべき内容を満たしている必要があります。
 
MySOS WebまたはMySOSアプリのインストール
入国前にMySOS WebまたはMySOSアプリ上に書類や情報を登録します。そうすることで、「ファストトラック」の利用が可能となり、入国時の手続きを簡略化できます。
 
質問票(MySOSでのファストトラックが利用できない場合)
ファストトラックが利用できない場合は、質問票記入を事前にする必要があります。質問票WEBより回答し、QRコードを作成してください。QRコードはスクリーンショットで保存または印刷し、検疫時に提示をしてください。
 
ワクチン接種証明書(任意)
MySOS WebまたはMySOSアプリ上に登録できますが、シンガポールから帰国する場合は任意であり、必須ではありません。



規制緩和後の今、準備万端で、ぜひ楽しいシンガポール旅行を!

いかがでしたか?シンガポール入国時や、日本への帰国時にはコロナ禍に対応した手続きが今も必要ですが、隔離や制限が大きく緩和され、シンガポールでの滞在期間を楽しめる状況になっています。しばらく海外旅行を控えていた方も、シンガポール旅行をぜひ検討されてはいかがでしょうか。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。最新情報については必ず、公式サイトにてご確認ください。




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この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!