【最新版】シンガポールでリゾート気分満喫!目的ごとに選べるおすすめビーチ8選

シンガポールには、気軽に行ける美しいビーチがたくさんあります。今回は、家族みんなで楽しめるビーチ、カップル、友人と行きたいビーチなど、目的に合わせて選べるおすすめのビーチ8選をピックアップしました。定番のあのビーチから、穴場のビーチまで、あなたのお気に入りのビーチがきっと見つかります。

セントーサ島のビーチ

セントーサ島には、個性豊かな3つのビーチがありますが、市内からのアクセスも良いので、気軽にリゾート気分が楽しめます。3つのビーチにはそれぞれ特徴がありますので、ご紹介していきますね!

シロソビーチでアクティビティを楽しもう

シンガポールのセントーサ島にある3つのビーチのうちのひとつが、シロソビーチです。バンジージャンプやジップラインなどのアクティビティが充実していて、体を動かすのが好きな人や絶叫系が好きな人には特におすすめ。他にもパドルボートなどの体験ができます。

ビーチ周辺にはバーやレストラン、ホテルなどが数多くあり、セントーサ島の中で一番にぎやかなビーチでもあります。

シロソビーチには数多くのビーチクラブがありますが、その中でも一番人気は「Rumours Beach Club(ルーマーズ ビーチ クラブ)」。セントーサ島にあるビーチクラブの中で、最もビーチステーション駅から近い場所にあります。

ここには、ビーチベッドで一休みしたり、おいしい食事やドリンクを楽しんだり、シロソビーチをより楽しむための施設やアイテムが盛りだくさん!また併設のプールで、大人も子どもも泳ぐことができます。空席があればウォークインでも利用可能ですが、予約しておくと安心ですよ。

Rumours Beach Club(ルーマーズ ビーチ クラブ)
住所:40Siloso Beach Walk,Sentosa,S098996
最寄り駅:Beach Station駅より徒歩7分
営業時間:月~木 11:00-22:00、金~日祝・祝前日・振替休日 10:00-22:00
定休日:無
電話番号:9776 9190
E-mail:info@rumoursbeach.club
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🚋シロソビーチまでのアクセス

シロソビーチまでは、シンガポール本島とセントーサ島とを結ぶモノレールSentosa Expressを利用すると便利です。Vivo Cityの3階にある乗り場から出発します。終点のBeach Stationで降りて、海沿いを歩いて約10分のところにあります。


ファミリー向け!パラワンビーチ

家族連れにおすすめなのが、こちらのパラワンビーチ。アクセスが簡単で、セントーサ島にあるビーチの中で、最もビーチステーションから近い位置にあります。アジア大陸最南端地点とセントーサ島を結ぶ有名な吊り橋や、子ども向けの水遊び場やプールなどが充実していて、シンガポールでも評判の高いビーチです。

パラワンビーチ近くには、タンジョンパガーにも店舗を構える有名なカフェBaristart Coffee Sentosa(バリスタート コーヒー セントーサ)があります。高品質な北海道産の牛乳を使用したラテやスイーツが人気。リゾート感満載のコーヒースタンドで、ミルクの旨みたっぷりのコーヒーが楽しめます。

Baristart Coffee Sentosa(バリスタート コーヒー セントーサ)
住所:40 Siloso Beach Walk,S098996
最寄り駅:Beach Station(モノレール)
営業時間:月〜金 9:00-17:00、土日祝 9:00-19:00
定休日:無
他店舗:有(Tanjong Pagar店、Wisma Atria店)
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🚋パラワンビーチまでのアクセス

モノレール駅Beach Stationから徒歩5分ほど。北側のシロソビーチと南側のタンジョンビーチの真ん中にあります。

週末はタンジョンビーチで騒ごう!

タンジョンビーチはセントーサ島の南部にあり、比較的人が少なく落ち着いた雰囲気のビーチ。週末になると、ビーチ沿いにあるプール付きレストラン「タンジョンビーチクラブ」周辺が賑わいます。

バーカウンターでお酒を楽しんだり、ラグジュアリーなレストランで新鮮な海の幸を堪能したりできます。イベントやパーティーも開催されるので、カップルや若者に大人気!非日常感あふれる、究極のバカンス気分が味わえます。

Tanjong Beach Club(タンジョン ビーチ クラブ)
住所:120 Tanjong Beach Walk S098942
営業時間:月火 10:30-20:00、水木 10:30-21:30、金~日祝 10:00-22:00
定休日:無
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🚊タンジョンビーチまでのアクセス

タンジョンビーチへは、ビーチステーションからトラムで7〜8分で到着します。徒歩では20分ほどかかりますので、トラムを利用するのがおすすめです。

空港からアクセス抜群!チャンギビーチ

シンガポールの玄関口である、チャンギ空港のすぐ北に位置するチャンギビーチ。離着陸する飛行機が、頭上のすぐ近くを通ることで有名です。海辺の公園にはレストランやBBQピットなどを完備。ピクニックやバーベキューを楽しむ人で賑わっています。

またサイクリングやインラインスケート、釣りなどのさまざまなアクティビティを楽しむことができます。海岸からウビン島やマレーシアを望みながら、美しい夕日を眺めるのもおすすめです!

ビーチにほど近い、チャンギ空港ターミナル1に直結する複合施設「Jewel(ジュエル)」には、100軒を超えるレストランに有名海外ブランドショップ、豊かな大自然や多彩なエンターテインメントが楽しめるスポットが集結しています。

天井から流れる巨大な滝と、それを囲む熱帯植物や2,000本を超える樹木が、空港とは思えない世界観を演出。他にも仮想世界体験やアートオブジェのような滑り台など、一日過ごしても飽きない人気の観光スポットです。

Jewel Changi Airport(ジュエル チャンギ エアポート)
住所:78 Airport Boulevard,S819666
営業時間:24時間営業(各施設によって営業時間や定休日は異なります)
定休日:無
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🚌チャンギビーチまでのアクセス

チャンギビーチへはバスを利用するのが便利です。以下のバス停が利用可能です。
Changi Beach CP2(99171)、Bef Changi Beach CP3(99161)、Changi Beach CP 4(95071)、Changi Beach CP5(95081)、SAF Ferry Ter(95091)

人混みを避けたいならプンゴルビーチ

シンガポール北部にある、知る人ぞ知るプンゴルビーチ。都会の喧騒から離れて、静かなひとときを過ごしたい方に最適なスポットです。海岸に散らばっているたくさんの岩が特徴的で、その神秘的な美しさは多くの写真家にも人気があるそう。特に早朝や夕暮れの素晴らしい景色は、まるで絵画のようです。

近年プンゴルでは21世紀のニュータウンのモデルとして開発計画が行われ、LRT(ライトレール)の開通やウォーターフロントの商業施設が開業しています。

中でもノースショア地区の中心部にオープンしたNorthshore Plaza(ノースショア プラザ)は、スーパーやレストラン以外に、フィットネスクラブや託児所なども入っていて、展望エリアから海を眺めることもできます。HDB(公団住宅)の敷地内にあり、住宅エリアからコミュニティスペース、公園やLRTを繋ぐすべてが一体となった造りになっています。

Northshore Plaza(ノースショア プラザ)
住所:Blocks 407 & 418, Northshore Drive, S820407 & S820418
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🚊プンゴルビーチまでのアクセス

プンゴルビーチまでのアクセスは、LRT(ライトレール)が便利です。LRTのPunggol Point駅から徒歩10分ほどで到着します。

シンガポールの猫島!セントジョンズ島

出典:Singapore Island Cruise

シンガポール本島から、船で30分ほど南に行ったところにあるセントジョンズ島。美しいビーチと、内陸にはコンクリートの散歩道が整備されています。週末になると地元民も島を訪れ、ピクニックや釣りを楽しむそうです。

また「シンガポールの猫島」とも呼ばれ、島のいたるところで猫が昼寝や散歩をしています。猫とは自由に触れ合うことができますが、餌のやり方やゴミの始末など、猫に対してのルールが細かく決められてます。しっかり守り、猫の生活を邪魔するようなことは避けましょう。

なお、島へ向かうフェリーは天候によって揺れることがあります。船酔いしやすい方は酔い止めを持参するのがおすすめです。快適に過ごすための準備をしっかり整えてから出発しましょう!

出典:Marina Bay Sands Singapore

セントジョンズ島で思いっきり遊んだ後は、本島でおいしい食事はいかがですか?船が発着するマリーナサウスピアからほど近い、マリーナベイサンズ内の「Rasapura Masters(ラサプーラ マスターズ)」は、シンガポール料理や日本料理、韓国料理といった、アジア各国の料理がカジュアルに楽しめるフードコート。庶民的な料金設定で、豊富な種類の絶品料理が手軽に食べられます。

Rasapura Masters(ラサプーラ マスターズ)
住所:#B2-50,10 Bayfront Avenue,S018956
最寄り駅:Bayfront駅
営業時間:10:00-23:00(各店舗ごとに営業時間は異なります。詳細な営業時間はこちら
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🚢セントジョンズ島までのアクセス

セントジョンズ島は船で行くことができます。船はMarina South Pierから出港しています。MRTのMarina South Pier駅まで行き、徒歩1分ほどでフェリー乗り場に着きます。

のんびり海遊びなら、ラザロー島

出典:SG101

ラザロー島は、セントジョンズ島から陸続きで繋がっている、美しい穴場のビーチです。透明度の高い水と白い砂浜から「シンガポールで一番きれいなビーチ」とも言われていて、海水浴はもちろん、カヌーや釣りのスポットとしても人気。自分たちでパラソルやゴムボート、ビーチボールなどを持ち込んで遊ぶのもおすすめです。

出典:Tiny Away Escape @ Lazarus Island

実は美しいラザロー島に、自然を感じながら泊まれる宿泊施設があるんです。Tiny Away Escape @ Lazarus Islandは、エコツーリズム(自然環境や地域の文化を尊重した持続可能な観光の形態)を意識した自然にも優しい宿。ベッドやシャワー、キッチンまで備わっており、まるで島に暮らしているかのような体験ができます。シンガポールに、こんな隠れた楽園があるなんて驚きです!

Tiny Away Escape @ Lazarus Island(タイニー アウェイ エスケープ アット ラザロー アイランド)
住所:11A,Pulau Seringat,S099556
チェックイン:15:00
チェックアウト:11:30
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🚶ラザロー島までのアクセス

セントジョンズ島の船着場から、陸続きで徒歩約15分のところにあります。

日帰りで冒険するならウビン島

出典:Passion Made Possible

ウビン島は、シンガポール本島からわずか10分で行ける自然豊かな島です。アクセスもよく気軽に訪れることができ、日帰り旅行にも最適なスポットです。島の絶景スポットといえば、海に向かって伸びる桟橋。360度広がる海のパノラマビューを楽しむことができます。

のんびりと自然を感じながら過ごすのも良いですが、アクティブに楽しみたいなら、レンタサイクルでの島内探索がおすすめ。豊かな自然に囲まれた道を走れば、風を感じながら心も体もリフレッシュ!日帰りでは物足りないという人は、キャンプ場に宿泊することもできます。星空の下で過ごす夜は、忘れられない特別な体験になること間違いなし!

島でリラックスしたい人、アクティブに過ごしたい人、どちらの希望も叶えてくれる理想的な島です。

出典:Smith Marine

チャンギポイントフェリーターミナルの近郊で、本格的なシーフードを食べたい人にぴったりなのが、隠れ家的レストラン「Smith Marine(スミス マリン)」。ここは、水上に浮かぶユニークなレストランとしてグルメな人達に有名なお店です。本島から、船でしか行けない特別な場所にあり、非日常の贅沢なひとときが味わえます。

ロブスターや蟹などの新鮮な海の幸は絶品。特別なイベントや家族の集まりなど、大人数で訪れるのがおすすめ。要予約なのでご注意を!

Smith Marine(スミス マリン)
営業時間:10:00-19:00
定休日:無
電話番号:9792 7609(Whats App経由でお問合せ・予約をしてください)
 ※レストラン・船は要予約
 ※支払いは、現金、Paylah、Paynow、銀行振込のみ可。クレジットカード、NETSは不可。
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🚶ウビン島までのアクセス

ウビン島はチャンギポイントフェリーターミナルから船で約10分。船は9〜12人程度乗客が集まったら、その都度出航するため、時刻表はありません。

気軽にビーチを訪れてリゾート気分を味わおう!

シンガポールは海に囲まれた島国なので、都心部からすぐビーチにアクセスできるのが大きな魅力です。日帰りで気軽に訪れることができるビーチが多く、どのビーチも日常の喧騒を忘れさせてくれます。普段はインドア派の人も、またシンガポールに観光で遊びに来ている人も、気軽にビーチを訪れてリゾート気分を味わってみませんか?

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。



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この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

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