シンガポール動物園で朝食を「Breakfast in the Wild」待望の2年ぶりの再開!
檻のない動物園、シンガポール動物園。そんなシンガポール動物園で人気の「Jungle Breakfast With Wild Life」が、2年間の休止を経て復活!しかも「Breakfast in the Wild」と名を変え、内容もアップグレードしました。オランウータンはもちろん、その他の動物とのふれあい時間も追加されました!
ますます楽しくなったシンガポール動物園から目が離せません!
シンガポール動物園
シンガポール動物園といえば、世界的に人気の檻がないオープンコンセプトの動物園。窮屈そうにしている動物を見て、気分が重くなることもありますよね。シンガポール動物園ではそのような心配はありません。動物園愛好家でなくても楽しめるのがシンガポール動物園です。
旅行者に愛されるTripvAdvisorで世界ランキング4位、アジアでトップ(2017年)に選ばれたのも納得です。
人気のアトラクション
シンガポール動物園のシグニチャーとも言えるダイニングプログラムのルーツは、1982年に始まった「Breakfast with Amen ブレックファスト with アーメン」です。このプログラムは、シンガポール動物園のアイドルで、世界的に有名になったスマトラオランウータン(アーメンちゃん)と共にスタートしました。
その後、「ジャングル・ブレックファスト・ウィズ・ワイルドライフ」と進化し、今年10月に「ブレックファスト・イン・ザ・ワイルド」として再登場しました。
「Breakfast in the Wild」がスタート!
オランウータンとの朝食&記念撮影が楽しめる「ジャングル・ブレックファスト・ウィズ・ワイルドライフ」が休止になり、さみしい思いをしました。やっと再開を果たし、しかも内容もアップグレードし、オランウータン以外にもかわいい動物とのMeet&Greetができます。
メニューも一新
よりサステナブルな観点から、野生動物や地球環境に配慮した食材で作られています。食材は持続可能な方法で調達したパーム油で調理し、環境負荷の高い牛肉をあえて排除したメニューも。もちろん、インターナショナルからローカルメニューまでバラエティ豊かなラインアップ。
コーヒーもインドネシアのジャワ島の自然の中で育てた豆を使用した、野生動物にやさしいOWAコーヒーで淹れています。「そんな自然にやさしいメニューを自然の中で楽しめる」、最高ですね。
30分のふれあい体験
圧倒的な主役のオランウータンの他、きれいなコンゴウインコやかわいらしいタマンデュア(別名:小アリクイ)、コティマンディ(別名:ハナグマ)瞑想中の爬虫類など、いろいろな動物を紹介する30分のプレゼンテーションもあります。動物にふれあうだけでなく、飼育係チームによるトークで、彼らの自然な行動や生息地についての洞察を深めることができます。
動物について知ることで、自然の大切さ、動物たちへの愛情と敬意を学び、豊かな未来へとつながる第一歩になるかも!
記念撮影もできちゃう!
動物たちと自由にふれあえるエリアやフォトスポットもあり、動物たちや飼育係チームに質問したり、記念に写真を撮ることもできます。アー・メン・テラスの向かいにある売店ではプロが撮影した写真を購入することもでき、思い出を持ち帰ることができます!
90分のお楽しみ
ブレックファスト イン ザ ワイルドは、週末と祝日の午前9:00〜10:30に開催しています。
チケットは大人S$45です。 6歳以下のお子様には、大人1名の同伴が必要です。
朝食をお楽しみいただくには、別途シンガポール動物園の入園券が必要です。
フレンズ オブ ワイルドライフ、フレンズ オブ ワイルドライフ・プラス、フレンズ オブ ザ ズーは20%割引が適用となります。。
3日前以上の事前予約をおすすめします。席の空き状況によっては、飛び込みでのご参加も可能です。また、席は先着順となりますので早めに行きましょう!
ますます目が離せない!
シンガポール国内はもちろん、海外からの観光客も「旅先で訪れたい動物園」と人気のシンガポール動物園。もちろんリバーワンダーやナイトサファリも人気ですが、SingaLifeのイチオシはシンガポール動物園。ますます楽しくなったシンガポール動物園から目が離せません。新しくなったブレックファスト体験、早く試して自慢したいですね!
Singapore Zoo (シンガポール動物園) 住所:80 Mandai Lake Rd, S729826 営業時間:8:30am-6:00pm(動物園) 定休日:なし 電話番号:6269 3411 WEB ブレックファスト イン ザ ワイルド予約はこちら |
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この記事を書いた人
林じゅん子
長崎県出身。バブル期の東京で浮かれて過ごし、そのままシンガポールへ。気がつけば20数年!香港映画がきっかけでアジア芸能にはまり、シンガポール初日本人芸能記者(自称)に。ラジオ、雑誌ともに芸能一筋、出会った芸能人は数知れず。 現在はエンタメ以外の3大好物、イケメン、おいしいもの、アニマルネタ目を光らせる。期間限定&新製品にも目がない、ローカルどっぷりジャパニーズ