シンガポール リリック オペラ、「DIE FLEDERMAUS」の再演を決定!2022年12月16〜18日の3日間かぎりです!



1991年にモーツァルトの「魔笛」を初演して以来、シンガポールの全ての人々に愛されるような質の高いオペラ作品を上演しているシンガポール リリック オペラ(SLO)。

アジア太平洋地域ではあまり上演されていないオペラやコンサートの普及につとめています。

この度、3年ぶりに『DIE FLEDERMAUS ディーフレッダーマウス』の再演が決定しました。シンガポールのオペラ界のトップスターが集結した作品をご紹介します!


『DIE FLEDERMAUS ディー フレッダーマウス』とは

オペラ『DIE FLEDERMAUS ディー フレッダーマウス』は、ドラマ、ロマンス、アクションなど、誰もが楽しめるオペラティック コメディ

1874年に上演された、ワルツ「美しく青きドナウ」の作曲者であり、世界的に有名なヨハン・シュトラウス2世による作品です。


オペラに親しむ

SLOは「オペラ音楽は敷居が高い」というイメージを払拭したいと考えており、より親しめるように改変を加えています。でもオペレッタ部分はもちろん超本格派。その絶妙なバランスはオペラファンも納得の作品に仕上がっています。


現代風に味つけ

ドイツ オペラの真髄を現代風に、しかもシンガポールの観客のために会話部分は英語で、オペレッタはドイツ語で歌われ、英語と中国語の字幕が付きます。大人も子どもも家族全員楽しむために、大胆に挑戦します。

そして舞台もウィーンから現代のシンガポールへ。どういうオペラになるのか、考えただけでも面白そうです!今までのオペラのイメージを根底からひっくり返しそうですね。

できることならシングリッシュまじりのセリフですともっと面白いかも。少しでいいから混ぜてほしいものですが、全ては見てのお楽しみです!


ストーリー

最後に誰かに恥をかかされたのはいつですか?どのような反応をしましたか?

大酒を飲み、コウモリの衣装をまとったファルケは、町の中心でエイゼンシュタインに見捨てられ、笑いものにされた。ファルケは王子と協力して、エイゼンシュタインとその妻ロザリンデ(二人とも不貞を働いている)、そして彼らの機知に富んだメイドのアデーレを、互いに知らぬ間に変装して別々に同じパーティに招待し、復讐しようとするのだった。


キャスト&スタッフ

◆ガブリエル・フォン・エイゼンシュタイン:
Jonathan Charles Tay(ジョナサン・チャールズ・テイ)

シンガポールを代表するオペラ歌手の一人で、透明感のあるリリックな音色とセリフやドラマ部分へのこだわりで、シンガポールやアメリカのオペラやコンサートの舞台で存在感を増している。

 

◆アルフレッド: Martin Ng(マーティン・ン)

パーセルの『妖精の女王』のスリープとコリドンでフィレンツェ マッジョ フィオレンティーノにデビューした。その後、グァスターラ劇場でドン・バルトロ(セビリアの理髪師)、台湾の国立交響楽団で初陣(サロメ)、バウアー(シェーンベルクのグレリーダ)を歌った。

ミラノのロゼトゥム劇場でヴィクトール ウルマンの『アトランティスの皇帝』のタイトルロール、トレント社会劇場で『イ パリアッチ』のシルヴィオ、シンガポール リリック オペラ(SLO)で『ジャンニ スキッキ』のマルコ、台湾のクリエーション オペラ研究所で『コジ ファン トゥッテ』のドン・アルフォンソを演じている。

 

◆ロザリンデ・フォン・エイゼンシュタイン(A):Renata Han(レナータ・ハン)

レナータ・ハンは、国際的なオペラ歌手として、声楽の指導とオペラ公演で高い評価を得ている。オペラ、ミュージカル、ワールドミュージックなど幅広い分野で活躍し、ソプラノ歌手として、「素晴らしい声の一流アーティスト」、「情熱的で信頼できる」、「完璧な音楽家」と批評家から高く評価されている。

オペラ・ソリストとして、アルテ オペラ、果川市民劇場、慶苑大学劇場、レジオ ディ パルマ劇場、ロゼタム劇場、ロケテ公会堂劇場、サンタ`バルバラ ディ マントヴァなどのオペラ団と国際的な公演を行っている。

 

◆フロッシュ: Alaric Tay(アラリック・テイ)

シンガポールの人気コメディアンで多くのテレビシリーズにも出演。アイゼンテンの酔っぱらいの刑務所長、フロッシュ役でオペラの世界に初挑戦。ステージで生きるアラリックの演技に注目。

 

◆監督:Tan Xin Xin(タン・シンシン)
ドイツのハンブルグ国立音楽演劇学校を卒業した、若手演出家。

2007年、アメリカン オペラ アート センターから招かれ、オペラ『李白』の音楽監督を務める。2011年、中韓国交樹立19周年記念「トゥーランドット」(ソウル オペラハウス)を演出。

2011年から2015年まで、北京の国立舞台芸術センターでレジデント ディレクターを務める。演出したオペラは「ラ ボエーム」「トゥーランドット」「トスカ」「エリシール ダモーレ」「イル トロヴァトーレ」「ナブッコ」「椿姫」「ウン バロ イン マシェラ」「オセロ」など20曲以上。

「Il barbiere di siviglia」「La Cenerentola」「L’italiana in algeria Der Fliegende Hollaender」「Lohengrin」「Der Rosenkavalier」「Cavalleria rusticana」「Pagliacci」などの作品を発表。

2014年、チェコ オストラヴァ現代音楽祭に招かれ、オペラ「出会い」を演出し、大成功を収めた。地元メディアはこのオペラ公演を高く評価し、肯定的な批評を行った。2017年、新版「トゥーランドット」を演出し、天津大劇場と蘭州コンサートホール劇場の両方で好評を博した。

2019年、シンガポールのビクトリア劇場で「ドン パスクワーレ」を演出、蘭州コンサートホール劇場で「椿姫」を演出し、両オペラ公演は好評を博している



◆指揮者:Joshua Tan(ジョシュア・タン)
ジュリアード音楽院とイーストマン音楽院を卒業し、ディミトリ ミトロプーロス国際コンクールで第2位、ヤングアーティスト賞-シンガポール、ブルーノ ワルター記念財団賞、NAC-シェル奨学金、SSO/MOE奨学金など数々の奨学金・賞を受賞している。

また、ジュリアード音楽院からチャールズ シフ賞を授与された最初の指揮者である。バーンスタインのミサ曲とオペラ「ドン パスクワーレ」の演奏は、The Straits Times誌の2018年と2019年のベストクラシックコンサートに選ばれている。

また、ジェームズ・デプリースト、シャルル・デュトワ、デヴィッド・ジンマン、クルト・マズアなど、さまざまな著名指揮者に師事し、マイケル・ティルソン・トーマス、インゴ・メッツマッハ、ジョージ・マナハンなど、多くの著名指揮者と仕事をしてきた。  

彼はシンフォニック、オペラ、バレエの作品を得意としている。オペラのレパートリーは、「椿姫」、「リゴレット」、「ローエングリン」、「カルメン」、「ドン ジョヴァンニ」、「蝶々夫人」、「トゥーランドット」など多数。バレエ、映画、マルチメディアのための音楽も手がけ、ディズニーの「ファンタジア」や「ピクサー」、BBCの「ブループラネット」シリーズ、「ウェストサイドストーリー」、「ジュラシックパーク」などに携わっている。

 

◆コーラス マスター/ Terrence Toh (テレンス・トー)
シンガポール出身の合唱指揮者、音楽教育者、コーラス マスター。

ボストン大学で音楽修士号を取得し、アンドレ・デ・クアドロス博士、オーウェン・ブライアン・ウィリアム博士、ダイアナ・R・ダンセロウ博士に師事している。音楽、音楽教育、音楽制作が持つ変革の力について研究している。

EVOKXは、非営利のコミュニティ合唱団で、アウトリーチプログラムやコンサートシリーズ「Evocation」を通じて、青少年の社会貢献や慈善活動に携わっている。またEvocation: The Art of Giving(エボケーション:ザ アート オブ ギビング)」を通じて、青少年の社会貢献活動に取り組んでいる。

シンガポール リリック オペラのコーラス マスターを務め、同劇団の近年の作品である『トゥーランドット』(2016年)、『レリシール ダモーレ』(2017年)、『アイーダ』(2018年)ではコーラスの準備を担当した。

 

コーラス:SLOアダルト コーラス

シンガポールでも有数のコーラスで、トップクラスの水準を誇る。

1990年に設立され、1991年にSLOの創立記念作品『魔笛』に初出演して以来、合唱団は劇団の作品、コンサート、婚約プログラムだけでなく、アウトリーチプログラムにも積極的に出演している。

2018年に、合唱団は合唱団長であるテレンス・トウの指揮のもと、初の合唱コンサートを開催した。合唱コンサートは、ヴェルディ、プッチーニ、モーツァルト、ロッシーニ、ドネツィッティ、グノー、マスカーニなど、オペラ合唱の名作を長年演奏してきた経験の集大成となった。

 

チケット情報

チケット料金:カテゴリー1/ S$128、カテゴリー2/ S$108、カテゴリー3/ S$68

※55歳以上のシニア市民、学生、紀伊国屋メンバーは上記のチケット価格より10%引きとなります。
※その他のカテゴリーのチケットは売り切れです


『DIE FLEDERMAUS   ディー フレッダーマウス』
期間:2022年12月16日(金)〜18日(日)
時間:20:00〜(12月16、17日)、17:00〜(12月18日)

最寄り駅:Esplanade駅
場所:Esplanade Theatre
住所:1 Esplanade Drive S038981
電話番号:6828 8377(12:00~18:00)
WEBサイト

◆チケットはこちらから

 

オペラを楽しく

食わず嫌いを克服するには、まず第一歩を踏み出す勇気が必要です。そして背中を押してくれるのは、コメディに彩られた本格派のオペラである『DIE FLEDERMAUS ディーフレッダーマウス』への興味です。家族全員でオペラ鑑賞、12月を彩る楽しいイベントになりそうです。




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この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!