【完全保存版】留学・ワーホリ 持ち物・準備に必要なことリスト!しっかり確認して準備しよう!

海外に行くのは同じでも旅行とは全く違う留学やワーホリ。限られた期間で充実した時間を過ごすためには準備が何よりも大事です!忘れてはならない持ち物や、留学までにしておくと良いことなどをこのリストでチェックしていきましょう!


留学に必須!マストな持ち物リスト

パスポート
パスポートは忘れてはならない持ち物の一つですよね。留学期間をカバーしていることを確認しておきましょう。また、渡航先によってパスポートの有効期限までの残存期間が決められています。例えば、シンガポールの場合だと有効期限が6カ月以上が必須です。
例)2022年8月1日にシンガポールに到着するのであれば、その日から6カ月以上。

国によって異なるため、渡航先に関わらず事前に確認しましょう!


ビザ
留学する時に必要なビザは、期間や目的によって異なります。基本的にはどこの国でも「学生ビザ」「留学ビザ」と言われるものが必要になります。

短期留学であれば、ビザなしで入国できることもあります。しかし、その場合はアルバイトができない、授業時間数の制限がある、など留学生活に制約が出てくる場合があります。必ず留学先の国の大使館などで確認しましょう。

対象国や年齢は限られますが、大学や大学院に進学目的の留学でなければ「ワーキングホリデー ビザ」という自由度の高いビザもあります。


クレジットカード
万が一、紛失や盗難があっても補償されるカードがほとんど。現金を持ち歩くよりも安全です。未成年でも作ることのできるカードもあります。

<カードを作成するときのチェックポイント>
□海外旅行保険が自動付帯であること(ない場合は保険加入しておきましょう)
□海外キャッシング機能がついていること(キャッシング手数料の有無も確認しましょう)
□VISAやMasterカードなど、国際的に幅広く使えるブランドであること
□年会費の有無
□ナンバーレスかどうか(海外ではカードを店員さんに預けて会計をすることが多いので、不正利用防止のためにこちらがおすすめです!)
□タッチ決済ができるかどうか(スーパーなど、意外と使えるところが多いです!)


現金
発展途上国や先進国でも小さなお店ではクレジットカードが使えない場合もあります。そのときのためにも現金を持っていると便利です。両替のレートは日々異なるため、両替前にしっかり調べましょう。意外に忘れがちなのが、日本円の現金。飛行場への移動時など、少しは持ち合わせておきましょう。


海外旅行保険の保険証
万が一、現地で病院にかかった場合など、現地の医療制度によっては非常に高額になる場合があります。クレジットカードに付帯している場合もありますが、長期の留学だとカバーされてないこともあります。適用条件を確認して、万が一の時に備えましょう。


◆パスポート、ビザなどのコピー
スリや置き引きに遭い、パスポートや航空券が手元になくなった際、コピーをとっておくと被害届や再発行の手続きがスムーズです。トラブルには遭わないのが一番ですが、万が一に備えて、、、。

併せて、携帯やタブレットなどにスクリーンショットを残しておくのも良いですね。WI-Fiのない場所でもすぐに確認することができます。念のために撮った写真をUSBなど、別のファイルに保存しておくと安心です。


◆航空券
入国時に航空券の提示を求められることは少ないですが、念のため所持しているといいでしょう。


◆新型コロナワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)
渡航先によっては入国やレストランなどで必要なことがあります。渡航先の情報を事前に十分に調べて用意しておきましょう。

PCR検査や書類日本への帰国時を含め、渡航先の出入国に必要な場合があります。随時情報はアップデートされていますので渡航前に必ず確認しておきましょう。予定通りに入国・帰国できないという事態は避けたいですよね。


◆入学許可証
入国の際に提示を求められることがあります。


あると便利な持ち物リスト

◆日用品

筆記用具・綿棒・歯ブラシ・爪切り・生理用品(女性)・ポケットティッシュ

これらのものは、現地でももちろん購入可能かとは思いますが、間違いなく日本製のものが優れていて使いやすいものです。ぜひ、使い慣れたものを持っていきましょう。

また、ハンカチは国によってはペーパータオルを利用するため、全く使わない可能性もありますがあると便利だと思います。洗濯物を干すタコ足もあると便利かもしれませんが、乾燥機がある場合は干すこと自体しないので現地で確認次第購入が良いかもしれません。(筆者の経験上、部屋干し用のパーカー用ハンガーやバスタオルハンガーが地味に役に立ちました。)

化粧品ファンデーションなど肌の色が合うものがなければ持参が必要です。また、アメリカやイギリスは日本同じ流れでローション(化粧水)を使う習慣がない(アメリカの場合はふき取り化粧水が主流)ようなので、必要な場合は持っていきましょう。

メイク落としも筆者は個人的にアジア、ヨーロッパ、アメリカどの国でも気に入るものは見当たらず、日本製を愛用しています。


◆日本食品
海外で手に入らなさそうな食品を持っていきたいところですが、国によって検疫で持ち込みのできないものがあります。アメリカでは牛脂がNGということでカップラーメンも検疫でひっかかれば没収となります。渡航先の検疫ルールを確認して、問題ないものはホストファミリーや新しい友人との話のネタに持っていってはいかがでしょうか?


◆ガジェット
パソコン、タブレット、カメラなど。これらは最近ではほとんどがユニバーサル規格で変換プラグが必要な場合はまれです。しかし、念には念をかさねて、変換プラグの要・不要を確認していきましょう

ちなみに、こちらのガジェット類は万が一預け荷物が紛失することも考えて、必ず手荷物にいれていきましょう。充電器もお忘れなく!


◆Wi-Fiルーター、SIMカード
海外についてからレンタル、購入することも可能ですが期間によっては日本でレンタルして行ったほうが安いこともあります。また、空港についてから慣れない渡航先でWi-Fiを探して右往左往しなくて良いメリットもあります。


◆薬
万が一、留学先で薬が必要になった場合、買いに行くのも一手間です。常備薬は日本で使っている物を持っていきましょう。


◆衣類
こちらも現地調達可能ですが、靴下、下着などこだわりがある場合は持参しましょう。日本製だとやはり安心です。持ち物に余裕がある場合は荷物に追加してみては?


必要なものチェックリスト

●カバン
スーツケース、観光用のバッグ、セキュリティポーチ、エコバッグ、圧縮袋、荷物用はかり等、パスポート、財布、クレジットカード、海外旅行保険の保険証、パスポートのコピー、航空券、学校関連の書類、入国に必要な書類、筆記用具
●電子機器関連
スマートフォン、カメラ、変換プラグ、携帯・カメラなどの充電器等
●衣類
靴、下着、靴下/タイツ、着替え、パジャマ、雨具、帽子、サングラス、水着、ビーチサンダル、マフラー/コートなど防寒着、入学・卒業式などで使うフォーマルウェア等
●日用品・薬
腕時計、マスク、常備薬、歯ブラシ、歯みがき粉、ハンカチ、ティッシュ、タオル、ウェットティッシュ、シャンプー・コンディショナー、ボディソープ、洗顔料、コンタクトレンズケース、めがね、めがねケース、化粧品、日焼け止め、絆創膏、ブラシ、メイク落とし、衛生・生理用品、シェイバー、整髪料、衣類用スプレー、虫除けグッズ(夏)、汗拭きシート(夏)、カイロ(冬)
●機内にあると便利なもの
ボールペン、耳栓、イヤホン、トラベル枕、保湿グッズ、メガネ、スリッパ、タブレット、充電器、本、ガイドブック、飴、スナック、酔い止め、防寒着 (他カテゴリーと重複あり)
●その他あると便利なもの
滞在先や新しくできた友達に渡すお土産、輪ゴム・クリップ、折り畳みハンガー

※カイロや携帯用バッテリーなど、火のもとになりそうなものは、持ち込み可能かどうか事前に各航空会社のWEBサイトで確認しましょう。

 

シンガポールで必要なものリスト

◆BFタイプ(3つ穴)変換プラグ
シンガポールでは日本の2つ穴のAタイプとは異なり、3つ穴のBFタイプのコンセントが設置されています。変換プラグをお忘れなく!


◆折りたたみ傘
シンガポールでは急なスコールなど、予期せぬ雨があるため折り畳み傘が必須です!


◆日焼け止め、羽織もの
一年中暑いシンガポール。外はジリジリと日焼けをするので日焼け止めを塗らずにはいられません。一方で屋内はエアコンがしっかりと効いているため、羽織るものがあると便利です。


留学を決めたら!必要な準備は?番外編

さて、持ち物リストも確認して準備万端!と言いたいところですが、留学に行くと決めたら持ち物以外にも必要な準備が!

留学目的は?

まずは留学へ行く目的。海外に住んでみたい、海外で自分の学問の専門分野を極めたい、海外で語学を取得したい、など目的を定めましょう。それによって、交換留学、海外大学・大学院への正規留学、ワーキングホリデーなど留学の形態が異なります。もちろん、それに伴い期間も決まってきます


言語の勉強

留学に行くと決めたら少なくとも半年前あたりからはその国の言葉の勉強を始めましょう。希望の留学先の学校によって、TOEFL、IELTSなどの点数を提出する必要があります。また、面接や日常生活でその国の言葉が必要になることは必然です。少しでも渡航後の苦労を減らせるよう、準備しておきましょう。


日本についての勉強

留学中は他の国からの留学生との交流も盛んです。今住んでいる日本について、日本文化についてなど、自分の国を説明できるように勉強しておきましょう。(筆者は広島県出身だというと、当時の状況について深く質問されることがありました。小学校からの平和学習に感謝した思い出がよみがえります。)


留学生活中の目標

留学の期間はあっという間にすぎてしまいます。事前に近隣国で旅行にいきたい場所などは計画的に訪れることができるように調べておきましょう。また、これだけは絶対にしたい!ことなどをリスト化しておくと良いですね。


留学後の生活について

留学後のプランもお忘れなく!留学から帰国した後、学業に戻る、就職をするなど色いろな選択肢があると思います。こうしたい!と決まっている場合は帰国後のプランも念頭におきながら留学準備を進めましょう。


留学に一番必要なのはチャレンジ精神!

留学・ワーホリに必要な持ち物リスト、いかがでしたでしょうか?渡航するのに必要なパスポートやビザを忘れてしまうとどうしようもありません。が、貴重品さえあれば後はちょっとした不便さだって留学の醍醐味のはず。一番忘れてはならないのはチャレンジ精神!これだけは忘れずにぜひ実り多き留学生活を送ってください。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。


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この記事を書いた人

SingaLife教育HACK

シンガポールの教育・受験・学校に関する情報を発信。教育業界の最新動向や現地校の情報、帰国後の情報情報を届けながら、お子様と親御様を全力サポートします!

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