【実食レポ】日本料理のWAKUDA Singaporeで沖縄の食材を活かしたランチメニューが登場!

新しく始まった木、金曜日の週2回のランチを記念して、Wakuda Singaporeと沖縄県庁シンガポール駐在事務所がメディアプレビューを共同開催しました。沖縄の食材の魅力を紹介します!




メディアプレビュー

先立って行われたメディアプレビューは、Wakuda Singaporeと沖縄県庁シンガポール駐在事務所との共同開催となりました。

沖縄の食材に魅せられた和久田さんは、使用する食材にもこだわりがあり、Waku Ghinのオープン当初から使用している魚のみならず、肉や野菜なども使用しています。

まずは沖縄県庁シンガポール駐在事務所の池原さんからご挨拶があり、会は和やかにスタートしました。


コースメニュー

アペリティフのピンクのカクテルは、コスモポリタンを沖縄フレーバーにアレンジしたものです。シークワーサーとアセロラがさわやかな味わいです。


1品目 Mozuku Su もずく酢

日本国内消費の99%が沖縄というのは驚きです。酢の物が苦手な人でもおいしく味わえる、まろやかな出汁の効いたもずく酢です。シャクシャクという歯ごたえも気持ちいい一品。お酢が胃袋を中和し、スターターとしてぴったりですね。


2品目 Big Eye Tuna メバチマグロ

Wakudaのシグネチャーとも言える逸品。カリッと焼いたトーストに載せた、旨みが凝縮した赤身は濃厚な味わいです。


3品目 Salad Of Sea Grape & Onagadai 海ぶどうとオナガダイのサラダ

ビタミンやミネラルが豊富な海ぶどう。口の中でプチっと弾けるのが心地いい一品。さっぱりとしていてオナガダイとの相性は抜群です。


4品目 Poached Shirako&Tofu yo ポーチド白子&豆腐よう

白子の姿に思わず笑みがこぼれます。火入れがベストな白子の下には熟成生チーズのような食感の豆腐よう。


5品目 Marinated Canadian Lobster in Shikuwasa with Asparagas カナダ産ロブスターのマリネ、アスパラガスのシークヮーサー風味

カナダ産ロブスターとシークワーサーの酸味がこんなに合うとは驚きです。そしてアスパラガスが歯ざわりに変化を与えます。満足度の高い一品です。


6品目 Chef’s Selection of Sushi シェフのおまかせ鮨

ヤコウ貝、ソデイカ、沖縄産車海老(タイガーエビ)の3種の鮨。ヤコウ貝は歯ごたえと貝の味が活きています。ソデイカはとろりとしてとてもまろやかなな味わいです。沖縄産車海老(タイガーエビ)は甘みがあり、とても新鮮です!


7品目 Steamed Okinawa Grouper 沖縄産はたの蒸物

きれいな白身なのに、弾力があり、しっかりとした魚の味を感じる一品。


8品目 Braised Beef Cheek Handama Okura 牛ほほ肉の煮込み 半玉おくら

ほほ肉の煮込みのはずなのに、中は美しいバラ色。低温調理なのかな、と考えながら口に含むとちょうどいい歯ごたえです。ほろりと崩れるのではなく、肉を食べてる感じがありながら柔らかい。ほほ肉の新しい食べ方です。


9品目 Kokuto Ice Cream 黒糖アイスクリーム

(写真左)

沖縄といえば、黒糖。帰りにいただいたお土産の中にも入っていましたが、甘いのにくどくないアイスクリームというより、ソフトクリームのようにとろける食感。


10品目 Ginger and Shikwasa Cream Brûlée 生姜とシークワーサーのクリームブリュレ

(上記写真右)

こちらも通常の甘いクリームブリュレでなく、生姜とシークワーサーが活かされさっぱりとしたブリュレが味わえます。締めにぴったりのデザートです。


バランスのいいメニュー

最初から最後まで、沖縄の食材のおいしさをほんの少しの驚きと一緒に楽しむことが出来ました。Wakuda Singaporeでこれらのお料理を試した方は、きっと沖縄に行ってみたいと思うのではないでしょうか。


スペシャルゲスト

このプレビューには、2022年10月に着任された石川浩司駐シンガポール日本国特命全権大使もご出席されていました。初めてお目にかかりましたが、気さくでこちらのお話に耳を傾けてくださり、優しい笑顔からお人柄が伝わります。在シンガポール日本人として心強い存在です。和久田さんの手による、沖縄の美食を楽しんでいらっしゃいました。


和久田哲也シェフ

オーストラリア、アメリカとお忙しい和久田哲也さんももちろんご出席されており、いつものように温かい笑顔で客席を回って記者たちと談笑していました。

改めて、和久田さんに沖縄食材の魅力を聞くと「まず、おいしい。沖縄では大変おいしいマグロが取れます。お肉でもそうですが、差しが入った部分はもちろんおいしいけれど、赤身のおいしさこそ肉のおいしさです。沖縄のメバチマグロの赤身もまさにそう。赤身の旨味を味わえます」と沖縄食材を絶賛されていました。

本当にその言葉の通り、これからは「マグロは赤身が好きです!」と言えそうなくらいの美味しさです。です。


ランチは週2回のみのお楽しみ

出典 Wakuda Singapore

沖縄食材や世界から選ばれた和久田シェフ厳選の食材を楽しめるランチメニューは毎週木曜、金曜の週2回、S$72++から楽しめます。

※メインにより値段は変わります。また食材の関係で新鮮なもの、旬なものなどに変わることがありますので、ご注文時にご確認下さい。


ランチでもディナーでも楽しめます

ディナータイムにも沖縄食材はたくさん使われています。シンガポールで改めて知る沖縄食材の底力。その魅力あふれる食材をWakudaの技術ですばらしい美食に仕上げました。

Wakuda x Okinawa、ぜひお試しください。

Wakuda Singapore
住所:10 Bayfront Avenue Marina Bay Sands S018956
営業時間:ランチ 木、金 12:00〜14:00(L.O)
     ディナー 日〜木 17:00〜21:30(L.O) 金、土 17:00〜22:30(L.O)
定休日: 無
電話番号: 6688 8885
WEBサイト

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。



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この記事を書いた人

林じゅん子

長崎県出身。バブル期の東京で浮かれて過ごし、そのままシンガポールへ。気がつけば20数年!香港映画がきっかけでアジア芸能にはまり、シンガポール初日本人芸能記者(自称)に。ラジオ、雑誌ともに芸能一筋、出会った芸能人は数知れず。 現在はエンタメ以外の3大好物、イケメン、おいしいもの、アニマルネタ目を光らせる。期間限定&新製品にも目がない、ローカルどっぷりジャパニーズ

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