【ジャパングリーンクリニック ドクターズルームから】皆さんに届けたい!つぶやきコラム -Vol.32- PR

「シンガポールに来てから肩が痛む…」「夜寝ているときに肩が疼いて眠れない」とお困りではありませんか?
40〜50代に多く見られる肩の痛みや動かしにくさは、正式名称を「肩関節周囲炎(五十肩・四十肩)」と呼びます。多くは半年から2年ほどで自然軽快しますが、中には強い痛みが続いて日常生活に支障をきたすケースも少なくありません。
なぜ肩の動きが悪くなり、そして自然に治っていくのか——。
今回は、過去に徳島大学整形外科との共同研究で発表した論文の知見(関節包の遺伝子変化など)を交えながら、五十肩が起こる原因や最新の研究で分かっていることを分かりやすく解説します。
「あなたの感じる肩の痛み…実は『五十肩』かも?」

シンガポールに来てから、肩の痛みに悩まされている方も多いのではないでしょうか。
五十肩の正式名称は「肩関節周囲炎」といい、40〜50代に多く見られることから「四十肩」とも呼ばれます。肩の夜間痛(夜寝ている時の痛み)が特徴的で、徐々に肩の動きが悪くなっていきます。
私は4年前に徳島大学整形外科との共同研究で、肩関節周囲炎の患者さんに関する論文を発表しました(BMC Musculoskelet Disord. 811, 2002)。
肩関節周囲炎の患者さんの「肩関節包」の遺伝子を調べると、軟骨化や線維化に関わる遺伝子が、通常の関節包よりも多く発現していることが判明しました。これは、本来は柔らかい関節包が、軟骨や線維などに置き換わろうとしている現象だと解釈できます。
ただ、半年から2年程度の時間が経過すれば、多くの方は痛みが軽快し、肩の動きも改善していきます。なぜ肩でこのような現象が起こり、そして自然に治っていくのか——。
その明確な原因は未だによく分かっていません。なお、糖尿病や甲状腺疾患をお持ちの方に多いという報告もあります。一方で、中には痛みが強すぎて日常生活に支障が出たり、肩の動かしにくさがなかなか改善しなかったりする方もいらっしゃいます。
次回は、気になる「五十肩の治療法」について詳しく解説いたします!草木の管理状況によっては発症することがあります。花粉症のような症状でお困りの際はご相談ください。
山口 鉄生医師 プロフィール
![]() | ジャパングリーンクリニック整形外科担当 大分医科大学卒業後、徳島大学スポーツ医学研究室を経て現職。日本整形外科学会専門医。 |
施設情報
| ■Japan Green Clinic(ジャパン グリーン クリニック) |
![]() 〈全診療予約制〉 🏡住所:290 Orchard Road #10-01 Paragon, S238859 🚉最寄り駅:Orchard駅、Somerset駅 🕚受付時間:月〜土 8:30-12:30、月〜金 13:30-17:30 📅休診日:土(12:30以降)日祝 📞電話番号:6734 8871(日本語対応) 🌐WEBサイト 💬お問い合わせ |
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!





















