ムスタファがマレーシア進出 今年、ジョホールバルに旗艦店オープン

リトルインディアにあるインド系デパート「ムスタファセンター」を運営する地場系企業ムスタファは同社初のマレーシア旗艦店をジョホールバルの商業施設に開業する。同施設の親会社キャピタルワールドが1月27日に発表した。

キャピタルワールドはシンガポール証券取引所に提出した書類の中で、ジョホールバル郊外タムポイの11階建て商業施設キャピタル・シティ・モールの大半を3億6800万リンギ(112憶5千万円)でムスタファに売却すると明らかにした。

ムスタファは店舗用スペース591区画(賃貸可能面積64万1216平方フィート)、屋外・多目的エリアの374区画(128万平方フィート)と駐車場(車2181台分)を所有することになる。

同社のムスタク・アハマド最高経営責任者は、マレーシア進出の機は熟したと述べ、キャピタル・シティ・モールはシンガポールに近接している点を始め、旗艦店に臨む多くの条件を満たしていると話した。


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SingaLife編集部

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