2023年版シンガポール長者番付 新顔も含め、富豪の数が増加
米フォーブス誌の2023年版『シンガポール長者番付』にて、中国に拠点を置く医療機器のグローバルサプライヤー「シンセン・マインドレー・バイオメディカル・エレクトロニクス」創業者兼会長のリー・シンティン氏がまたも首位になった。
番付入りしたシンガポールの富豪は35人で、2022年の26人を上回った。35人の資産額合計は1189憶米ドル(1576憶Sドル)となり、昨年の1067憶米ドルから増加した。今年は、ヒルトンやハイアットなどのホテルブランドを所有するホテル王マイケル・クム氏(資産額10憶米ドル)を始め、新しい顔ぶれも複数加わった。
当地番付トップのリー・シンティン氏は資産額が163憶米ドル(世界103位)。2位はゴー・チェンリアン氏(日本ペイント株式会社)で資産額は143憶米ドル。3位はフィリップ/ロバート・ウン兄弟(ファー・イースト・オーガナイゼーション)で資産額合計は15億米ドル(世界290位)だ。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
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