名探偵コナン最新作「黒鉄の魚影」シンガポールで公開中！

日本でロングラン上映中の「名探偵コナン 黒鉄の魚影（くろがねのサブマリン）」

過去のコナンシリーズの記録をぬりかえ、過去最高配収となりました。シンガポールでも7月6日から公開中です。ストーリーから映像、音楽全て最高、ハリウッド映画並みの迫力もあり、シンガポールのファンも熱狂間違いなし。コナンファンでなくても楽しめる必見の映画をご紹介します！

日本で大ヒット！

日本では4月14日に公開され、Yahoo Japan(6月28日)によると、興行収入が131億円を突破し、興行収入歴代25位にランクインしたという、ロングラン大ヒット作になりました。観客動員数も約926万人と、まだまだ順位は伸びそうな勢いです。

では映画の内容をご紹介します。

ファンスクリーニング

CATHAY CINEPLEX AMK HUBで行われたファンスクリーニングには、コナン、蘭、小五郎の3人が登場！この着ぐるみさん達はコロナ前に1度お目見え、そして今回が2度目の登場とか。顔の表情もとっても良くできていて、可愛らしい感じです。ファンも大喜びで撮影していました。

映画鑑賞後は最も熱い！

スクリーニング後のファンのお顔は、皆大きな笑顔。映画の満足度を物語っています。もちろん映画鑑賞中も好反応で一緒に見ていると、より盛り上がりますね。

ラストでは大拍手、皆興奮冷めやらぬ感じでした。やはり映画のコナンは一味違う。長年のコナンファンが多いのも納得です！

嫌いじゃないけど、せめてジンが良かった…。ウォッカとは。

ストーリー

今回の舞台は東京・八丈島近海。世界各国の警察が保有する防犯カメラを接続し解決するための海上施設「パシフィック・ブイ」。その本格運用に向けて、世界各国のエンジニアが集結した。

核となるのはAIによる「老若認証」システム。犯罪者や誘拐の被害者などの成長後の姿を的確に叩き出す最強のシステムだ。

そして同時期にホエールウォッチングで八丈島へ来ていたコナン達はシステム開発者のシェリー誘拐事件に巻き込まれる。そして同時に灰原哀（はいばらあい）の身に危険が迫っていた…。

見どころ

まずはストーリー展開のすばらしさ。作り込まれたストーリーで、ハラハラドキドキの展開と胸を熱くするシーンやキャラクターの想いが伝わってきます。そしていつもクールな哀ちゃんの心の奥に隠した温かさや可愛らしさを感じるシーンもあり、グッときます。

また最初に海上から浮上するパシフィック・ブイのシーンは、まさにハリウッド映画並み。アイアンマンの1シーンのような迫力です。もちろんコナンのアクションシーン。

他にもあの人気キャラクター達が活躍するカッコいいシーン(会場でも嬌声が上がっていました)は必見です。そしてあのシーンの意味は？と全編見どころだらけの名作です。そしてラストに流れるのは次回作の予告…？最後まで席は立たずにいてくださいね。そうしないと後悔しますよ。

ゲスト声優

こちらもコナンといえばゲスト声優の豪華さでも知られています。今回は沢村一樹さん。パシフィック・ブイの局長、牧野洋輔役です。そしてパシフィック・ブイで働くトップエンジニア役の声優陣がすごい。諏訪部順一さん、神谷浩史さん、村瀬歩さんとトップクラスの声優さん達です。声優達の熱演でますます話は盛り上がりました。

そして黒ずくめの組織の面々も！

敵でありながら意外にファンが多い、黒ずくめの組織。今回印象深かったのはジンの顔。なんだかかっこよくなっているような。ご覧になった方、感想を聞かせてください！

コナンファンじゃなくても大丈夫

これだけのロングランシリーズだと、今までテレビアニメを見たことないと厳しいのでは、という方もご安心。冒頭に短く的確にストーリーを説明しているシーンがあるので十二分に楽しめます。そして知っている人は、よりどきどき感が楽しめます。そしてもちろん胸熱シーンはより熱く！

真実はいつも一つ！アニメはコナン！次回作も待ちきれません！！

≪名探偵コナン　黒鉄の魚影≫

原作：青山剛昌　「名探偵コナン」小学館「少年サンデー」連載中
監督：立川譲　
脚本：櫻井武晴
音楽：菅野祐悟
主題歌：スピッツ「美しい鰭」

声の出演：
江戸川コナン　高山みなみ
毛利蘭　山崎和佳奈
毛利小五郎　小山力也
灰原哀　林原めぐみ　
ほか

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