豪華列車イースタン＆オリエンタル・エクスプレス
２つの新ルートで運行再開
オリエンタル急行を運営するベルモンド社の東南アジア版豪華列車『イースタン＆オリエンタル・エクスプレス（E&O）』が来年2月、2つの新たなルートで運行を再開する。
新ルートの1つは『エッセンス・オブ・マレーシア』で運行期間は2024年２～4月。もう一方の『ワイルド・マレーシア』は来年３～10月に運行予定だ。列車はシンガポール北部のウッドランズ駅を起点に、マレーシアのペナン州やランカウイ島に加え、初めてルートに加わった世界最古の熱帯雨林・タマンネガラ国立公園などの目的地を巡り、シンガポールに帰着するという。
イースタン＆オリエンタル・エクスプレスは寝台車8両を含む改装済み車両15両の他、食堂車2両、ピアノ・バー車両と展望車も目玉。寝台車のキャビンはプルマン、ステート、プレジデンシャルの3タイプがあり、いずれもエアコンと専用バスルーム付きだ。乗車料金等の詳細は『belmond.com』を参照。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
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