ロイヤル・カリビアン 今月末からシンガポール~マレーシア間クルーズ運航

米クルーズ船大手ロイヤル・カリビアン・クルーズは2日、シンガポールとマレーシアを結ぶクルーズ船の運航を30日から開始すると発表した。

シンガポールは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2020年3月以降、港に寄港するクルーズ船の運航を禁止。

同11月から、シンガポールを出発後、他の港には寄港せず、シンガポールに戻る無寄港クルーズについてのみ、運航を認めてきた。

シンガポールを出港後、途中で他の港に寄港するクルーズを、新型コロナウイルスの感染拡大以降、再開するクルーズ船会社は、ロイヤル・カリビアンが初めて。

乗船に際し、新型コロナウイルスワクチン接種や迅速抗原検査の証明の提示に加え、マレーシアの新型コロナウイルス接触者追跡アプリへの登録が必要となる。

3泊(寄港地: ペナン)と4泊(寄港地: ペナン/ポート・クラン)のクルーズが運航され、料金は各S$310、S$390~。



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SingaLife編集部

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