シンガポールのおすすめハイティー＆アフタヌーンティー11選！マストで行くならここ！SingaLifeスタッフのレポートあり

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2025.11.10

共にイギリスを起源とする「アフタヌーンティー」と「ハイティー」。元々イギリスの植民地だったお国柄からも、多くのアフタヌーンティー、ハイティーがホテルだけでなくカフェなどでもサービスされています。

シンガポールで人気のこの2つは何が異なるのでしょうか？歴史と合わせて、人気のハイティーなどもご紹介します。

ハイティーとは？

一般的に「ハイティー」という呼称の由来は、まさに「ハイ」という言葉にちなんだものと言われています。低くて座り心地の良いソファーや椅子に座っていただくアフタヌーンティーと違い、テーブルで背もたれの高いダイニングチェア（ハイチェア）に座っていただくのがハイティー。上流階級のアフタヌーンティー、労働者階級の仕事終わりのハイティーという起源があります。

ハイティーとアフターヌーンティーの違いは？

ハイティーは食事兼用という印象が強いので、より食事のメニューが豊富です。 アフタヌーンティーといえば、やはり3段トレイなどにスコーン、ケーキ、そしてサンドイッチや軽食類などが全て載って一緒にサーブされます。

対してハイティーはブッフェスタイルやバラエティあふれる食事メニューがふんだんに用意されてることが多いようです。

ただここシンガポールでは、その違いは実は微妙です。一般的にハイティーとされているホテルもWEBなどではアフタヌーンティーと称していたり、その逆もあります。

また開催される時間帯もアフタヌーンティーの一般的な時間帯である15時からでなく、13時やそれより早い場合もありなおさら混乱します。結論として、シンガポールではあまり違いはないようです。

WEBサイトやSingaLifeの記事を読み、好みの場所で楽しむハイティー＆アフタヌーンティー、ともにおいしく楽しいというくくりでいいのではないのでしょうか。

ハイティーの値段は？

こちらも場所により異なります。予算に合わせて選ぶのもいいかもしれません。大人だけでゆっくりしたいのか、お子さんも一緒か、などで選ぶのもいいですね。

大体ホテルで一人S$50〜60弱くらいから始まり、レストランやカフェなどでは2人でS$50くらいもあります。また平日と週末によっても異なり、シャンパンなどをプラスするものもあります。まさにシンガポールらしいバラエティあふれるものです。

内容もワールドワイドなものからプラナカンやローカルキュイジーンに特化したものなどいろいろあります。

おいしいハイティーが楽しめるおすすめ14選

週末限定などの店も含め、キラ星のごとくあちらこちらで実施されているハイティー。ここではその中でも、日本人、ローカル、外国人などに人気があるハイティーをご紹介します。どうぞご参考にして、お楽しみください。

L’Espresso（レスプレッソ）

シンガポールでのハイティー発祥の地とも呼べるのが、Goodwood Park Hotelロビー階にあるレスプレッソ。恐らく古くからの在住者なら一度は行ったことがあるはず。

Goodwood Park Hotelのレスプレッソのハイティーはローカルのマダムたちはもちろん、世界の顧客に愛され続けている場所です。ロビー階、入ってすぐのところにあるシーティングエリアはプールサイドの屋外席、ゆったりくつろげる屋内席、お好みで選べます。

筆者は少しの小雨なら屋外席が好きです。プールを眺めながら優雅にハイティーというのが気に入っています

出典：Goodwood Park Hotel

そしてアフタヌーンティーは2人前からの提供が一般的ですが、こちらは1人からOKなのもうれしいポイント。細かいところまで行き届いたハイティースポットです。ちなみに現在WEBではアフタヌーンティーブッフェと表記されていますよ。1番しっくり来る感じがしますね。

出典：Goodwood Park Hotel

グッドウッド パーク ホテルは乳がん啓発月間を記念し、乳がん財団（BCF）とのコラボを10年にわたり継続して来ました。今年は「『PINK FOR GOOD』イングリッシュアフタヌーンティー ビュッフェ」と銘打って開催！セットオーダー毎にS$2ずつ財団の基金へ寄付されます。

ピンクを基調に、キャビア、黒トリュフ、炭入りパンやペイストリーといった黒のアクセントを添えたメニューです。

ピンクのコーンに盛り付けたスモークサーモンのタルタル、クレームフレッシュとブラックキャビア添えや、紫のコールスローを添えた和牛ミニスライダー、ブラックピンクのプチカップケーキ、炭入りパンとビートルートパンで作られたフィンガーサンドイッチの数々、ピンクと黒のグラデーションが美しいバターたっぷりのクロワッサンなど、ピンク色のスペシャルメニューを楽しめます。

こちらのホテルの特徴でもあるスコーンバーはもちろん、デザートのショーケースには、黒とピンクのマカロン、ピンクグアバオペラ、ラズベリーミルフィーユ、ストロベリーエクレアなどが花のように咲き乱れています。

ピンク色のアフタヌーンティーブッフェをぜひお試しください。

12月1日からはクリスマスバージョンに変わります。

出典：Goodwood Park Hotel

※12月25日はアフタヌーンティーブッフェは開催されません。

PACIFIC EMPORIUM（パシフィック エンポリウム）

出典：Pan Pacific Singapore

Pan Pacific Singaporeのエンポリウムでは、シンガポール建国60周年を記念し、プラナカン アフタヌーンティーを開催中。桃、パッションフルーツ、グラメラカを使ったウェルカムドリンクニョニャ ブルームからスタート。

出典：Pan Pacific Singapore

平日には、3段スタンドに優雅に盛り付けられたアフタヌーンティー が用意され、プラナカン風ロジャック、バーベキューポーク（バクワ）と肉そぼろのダブルデッカーなど、多彩なセイボリーをお楽しみいただけます。

ストロベリー ショートケーキ、ヘーゼルナッツ プラリネパフ、フィッシュタンク（抹茶フィナンシェにブルーピージャリーと柚子ホイップガナッシュを添えた一品）、ゴールデンサルタナとクラシックスコーンなど、ユニークでおいしいスイーツの数々も！その他、クリスピー ロブスター ポピア、ニョニャ ラクサ、バビ ポンテなどから一品を選べます。

週末はぜいたくなビュッフェスタイルで提供されます。クリスピー ロブスター ポピア、ペラナカン風チキンウィング、ニョニャ ラクサなどはライブステーションとなり、目の前でシェフが調理。

これにプラスして、ホイップクリーム、チョコレートソース、マンゴーコンポート、バニラアイスクリーム、またはラズベリーパッションフルーツソルベを添えた、極上のバナナフォスターは週末のみのお楽しみ。

11月17日からホリデーアフタヌーンティーに変わります。

出典：Pan Pacific Singapore

シナモンハニーシロップ、フレッシュレモンジュース、芳醇なビターズをブレンドしたウェルカムドリンク「シナモンスパーク」からスタート。

メニューは、ロブスターサラダとクリスピークルースト、サーモンとチーズのルーラード、アップルとクルミのセイボリータルトなどのセイボリー。そしてヘーゼルナッツとパッションフルーツのログケーキ、ミックスフルーツとクラシックスコーンなど、この季節らしいスイーツもお楽しみいただけます。

平日は、美しい3段トレイで供されます。さらに、マスターブッチャーのポークロール、ターキースライダー、ペナン風エビ麺などから一つをお選びいただけます。

週末とクリスマス当日には、恒例のビュッフェスタイルへと変貌。シェフ特選のライブステーションはポーク ルラード、祝祭ビーフ ウェリントン、伝統的ローストターキーブレスト、ペナン風エビ麺、スティッキー トフィー プディングなど豪華なメニューが並びます。

The Landing Point（ザ ランディング ポイント）

出典：The Fullerton Bay Hotel

マリーナベイに位置するThe Fullerton Bay Hotel Singaporeにあるザ ランディング ポイントでは、現在ハニー＆レモン アフタヌーンティーを開催中。ピアノの生演奏とともに味わうアフタヌーンティーは最高です。

出典：The Fullerton Bay Hotel

レモンのさわやかな刺激とハチミツの豊かな深みが絶妙に調和した、さまざまな味を楽しめます。キャビアをトッピングしたレモンアイオリ添えマリネ ド ボストン ロブスターから、北海道産ホタテなど、食欲をそそるメニュー。

もちろん、はちみつとレモンの最強コンビのスイーツはおいしくないはずがありません。レモンハニーはレモンショートブレッドに挟んだエルダーフラワーとハニーレモンゼリー、クリーミーなシトラスチーズケーキにハニークレームを添えた一品など、盛りだくさん。

112月1日からはクリスマスらしい、かわいらしいアフタヌーンティーに変わります。

出典：The Fullerton Bay Hotel

The Courtyard（ザ コートヤード）

出典：The Fullerton Hotel Singapore

歴史的な建築物である、The Fullerton Hotel Singaporeの中心の中心にある、ザ コートヤード。圧倒的な吹き抜けが印象的な建物です。こちらのアフタヌーンティーは月から木曜はハープの生演奏と一緒に楽しめます。

出典：The Fullerton Hotel Singapore

2025年10月10日から11月30日まで、ザフラートンホテル シンガポールでは、ゲストシェフであるAMIパティスリーの荒見誠氏（フランスのグルメガイド、ラ・リスト選出 パティシエ オブ ザ イヤー2025受賞）とのコラボレーションにより、AKI 秋 アフタヌーンティーを開催中。

シェフは、ヨーロッパと日本のニュアンスを融合させながら、厳選された素材自体の魅力を存分に引き出しています。特にスコーンに代わる和風パンコースは秀逸です。

本コラボレーションのために特別に考案されたきな粉と抹茶のトロペジエンヌ（柚子ジャム添え）に加え、AMIシグネチャー キャビアシューなどの看板創作菓子も並びます。

またシェフ荒見のベストセラー菓子キャラメル パッション バナナ ムースケーキとアップル タタン タルトは、ザ コートヤードに隣接するケーキブティックにてテイクアウトも可能です。おいしいケーキを手軽にご家族へのおみやげにできるのはうれしいですね。

12月1日からはクリスマスバージョンに変わります。マリネしたキングエビにはキャビアを添えて。その他、鴨のリエット、ターキーマカニ、スモークサーモントラウト、キュウリサンドイッチ、トリュフエッグマヨネーズサンドイッチなど豪華です。

スイーツには、フラートンフルーツケーキ、モンブラン、フェスティブチーズケーキ レモンユズバジルタルト、シュー・フォレ・ノワール ラズベリーローズマカロン、そしてクロテッドクリーム＆ストロベリージャムを添えたゴールデン スコーン＆レーズン スコーンでクリスマス気分を満喫できます。

通常メニューの他、ヴィーガン、ナッツフリー、グルテンフリーメニューもあります。2日前までのご予約時に選択可能です。

LeBar（ル バー）

ソフィテル シンガポール セントーサ リゾート＆スパは、タンジョンビーチの高台に位置するリゾートホテルです。

出典：Sofitel Singapore Sentosa Resort&Spa

MRTのHerbour Front駅D出口への無料シャトルバスがあるので、アクセスも便利。屋内席も屋外席も開放的でまさにリゾート！

出典：Sofitel Singapore Sentosa Resort&Spa

ル バーのシグネチャーアフタヌーンティーも、クリスマス仕様に変わります。

キャラメリゼしたイチジクを添えたフォアグラのテリーヌや、イクラをのせたスモークハドッククリームチーズのミルフィーユなどの華やかなセイボリー。そして定番のスコーンとクロテッドクリームに加え、カシス入りシャンパンゼリーやラズベリーチョコレートガトーなどのスイーツもご用意しています。

ヘッドミクソロジストのダニエルが手がける、シラーズジン、ナツメグ、オレンジネクター、ライム、トニックで作るウィンターハムレットのカクテルと一緒にどうぞ。

REPUBLIC（リパブリック）

Ritz Carlton Millenia SingaporeのRepublicは、夜はおいしいカクテルが人気のバー。

出典：Ritz Carlton Millenia Singapore

そしてアフタヌーンティーも同じように人気です。

出典：Ritz Carlton Millenia Singapore

クリスマス気分を一足早く味わいましょう。ルドルフ モクテルでスタートするアフタヌーンティーは、セイボリーとスイーツが絶妙なバランスです。

ジャンボン ド パリと熟成コンテチーズのクロワッサン、ミニロブスターロール。スイーツは、各種スコーンにクロテッドクリームと季節のジャムを添えてたものや、タヒチ産バニラカップケーキ、シトラスシュークリームや温かいチョコチップクッキー、キャラメルマカロン、そして季節限定チョコレートとバラエティ豊か！

The Grand Lobby（ザ グランド ロビー）

出典：Rafles Hotel Singapore

シンガポールの歴史を象徴するラッフルズのグランドロビー。宿泊客以外ではダイニング利用者しか入れない聖地。エレガントな雰囲気の中で、フィンガーサンドイッチ、自家製スコーンやケーキ、季節のお料理を、厳選された紅茶やコーヒーと楽しめます。もちろんシャンパンを添えたら最高ですね。

出典：Rafles Hotel Singapore

クラシックな3段のシルバースタンドで提供される、ラッフルズホテルシンガポールのアフタヌーンティー 。工夫をこらしたさまざまなスイーツ以外に、スコーン（オリジナル、レーズンなど）には、クロテッドクリームとローズペタルのジャムが添えてあります。すばらしい香りのジャムでいつか市販されてほしいと願っているほど。

出典：Rafles Hotel Singapore

お飲み物は、Jingティーまたはラッフルズ特製ブレンドコーヒーから選べます。

12月1日からはホリデーアフタヌーンティーに変わります。

シルバースタンドには、フォアグラパテとアムールキャビアをのせたクリスピーブリオッシュ、カルヴァドスウォルドフクリームを添えたカニのエクレア、トリュフをのせたクラシックエッグサンドイッチなどのセイボリー。

そしてスイーツはピスタチオとアマレーナチェリーのシュー、マロンバニラケーキ、レッドフルーツのトリフル味も色もあざやか。温かい自家製クランベリー＆ガーデンハーブのグリュイエールスコーンでフィニッシュです。

ONE-NINETY BAR（ワン ナインティ バー）

出典：Four Seasons Hotel Singapore

都会の中心にありながら、緑豊かな屋外席とシックな屋内席、ともにすてきなフォーシーズンズ ホテル シンガポール。土日のみに提供されるアフタヌーンティーはいつも賑わっています。

現在開催しているのは、Four Seasons Hotel Seoulの人気バーOULとのコラボレーションによるアフタヌーンティー。

出典：Four Seasons Hotel Singapore

美しく四角い木箱に収められたセイボリートとスイーツの数々は、圧巻。西洋と韓国のコラボメニューは新しい味わい。

セイボリーのキムチボムにはダブルスモークドベーコン添えが風味を、ボストンロブスターのブリオッシュロールはコチュジャンアイオリが決め手。オックステールのテリーヌは、コクのある味わいです。オイスターキングマッシュルームのタコスにはプルコギ風味と揚げ豆腐の食感がユニーク。

スナックとして添えてあるのは、キムチライスパフとスケトウダラ チップス!スイーツはオミジャプディング（洋梨コンポート添え）、ラズベリーヤンゲング 黒ゴマトリュフ、ヤクワフィナンシェ、ファッチャエ フルーツパンチ（季節のフルーツ）。すべて甘さは控えめで優しい甘さです。

フィナーレはビンス。ミルクかき氷、抹茶パウダー、あずきの上にたっぷりのクリーム。クラフトカクテルはOULで人気の3品がアフタヌーンティー利用者のみ味わえます。全て1杯S$27++です。

Hwachaeはジョンワンジン、洋梨、菊蜂蜜、柚子、ジンジャーエールでさわやかなカクテル。Ssal75はジョンワンジン、マンダリンブロッサムハニー、柑橘類、スパークリングマッコリで個性的なカクテルになっています。Sool Babはキワンタイガーウイスキーベース。またはテタンジェ シャンパンの テイスティング フライト付きにすれば、3種の味わいを楽しめます。

セットのレモンラテやコールドドリップ、ティーはライラックやシソミント、アイスティーなど、他ではみないメニューもあります。個性的なアフタヌーンティーならこちらへ！

11月29日からはFESTIVE AFTERNOON TEAに変わります。華やかなメニューで一足早いクリスマスを！

出典：Four Seasons Hotel Singapore

10|SCOTTS（10|スコッツ）

Grand Hyatt Singaporeのグランド アフタヌーンティーは、西昌ジャスミンスパークリングティーで迎えられ、ビュッフェと2段トレイサービスがあるセミブッフェスタイルで提供されます。

出典：Grand Hyatt Singapore

ブッフェにはスモークサーモン、フランスの歴史あるレ フレール マルシャンの新鮮なシャルキュトリーとチーズ、シーフードビスク入りのヴォル オ ヴァン、グリルチーズサンドイッチなどがあり、お好きなものを試せます。

そしてクロテッドクリームとジャム、カヤジャムと温かいスコーンはテーブルサービスでお席までお持ちします。

出典：Grand Hyatt Singapore

フィナーレは、テーブルに運ばれるスイーツのトレイです。洋梨のコンポートをはさんだバニラミルフィーユ。アーモンドとチョコがベストマッチなオペラケーキ、ぷるんとしたシトラスパブロバと季節のフルーツタルトでフィニッシュです。

おいしい紅茶やコーヒーとご一緒に。ドリンクは通常のコーヒーやティーの他に、ジュースも付いています。

1864 The Bar（1864 ザ バー ）

Tanjong Pagar駅から直結のホテルにある1864 The Barは、オフィス街のど真ん中とは思えないほど、静かで優雅な場所。

Sofitel Singapore City Centerの1864 ザ バーでは、クリスマスシーズンに向けて、すでにホテルは早目のクリスマスが訪れています。まるで冬のワンダーランドのようです。

アフタヌーンティーはまるで絵本から飛び出したようなクリスマスの世界。フェアリーライトがきらめく巨大なクリスマスツリーの下、雪のベッドに置かれたティーセットは、愛らしい「贈り物」に囲まれています。

柑橘と山椒のサーモン、サクサクのチョコレートギフトボックス、トナカイの形をした魔法の森のログ ケーキなど、多彩なスイーツとセイボリーが並びます。食べてしまうのがもったいないくらいです。

ATLAS

ATLASは、シンガポールの象徴的ビル、パークビュー・スクエアの1階にあります。ヨーロッパやニューヨークの華やかなアールデコ様式の超高層ビルから着想を得ています。

ここには1,300種類のジンと希少なウイスキーが8mの高さがあるジンタワーに保管されています。その圧倒的なたたずまいは壮観です。

出典：Atlas Bar

出典：Atlas Bar

金色のトレイにはブリオッシュサンド、クリスタルブレッドのロブスター、スモークサーモンリエット、トマトバジルのアランチーニなどのセイボリーとジャムとクロテッドクリームを添えたスコーン、ボルドー風カヌレやルバーブタルトレット、ブルーベリーシュー、ピスタチオアマレッティボンボンなどが載っています。

まるで映画の出演者になった気分で、優雅にアフタヌーンティーを楽しめます。なお、ベジタリアン、グルテンフリーメニューもあります。

シンガポールのハイティーは奥が深い！

サイトによって、同じホテルのハイティーでも、アフタヌーンティーと表記されているものもあれば、ハイティーと一般的に思われている場所でもアフタヌーンティーと表記されていたり。それは個人のサイトでなく、よく知られたサイトでも同じです。

ということで結論は、おいしくて、目の保養にもなるような美しいセイボリーとスイートを楽しめるものならどっちでもいい！それくらいシンガポールのハイティー＆アフタヌーンティーは懐が深いのでした。

きっと多民族国家でハイティーにもアフタヌーンティーにも、ローカル食にインスパイアされた変化したウェスタンフードが入っていることからもわかりますね。

どんなスタイルで、または予算や同行者に応じて臨機応変にいろいろな場所で試す、それが気分を「ハイ」にするシンガポールハイティーです！どうぞ行く先々で見かけたら気軽に試してみてください。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。

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