シンガポール発TWG Tea!人気紅茶ブランドについて徹底紹介
スタッフによるナビ付き!

2008年設立以来、TWG Teaのあの黄色い袋がおみやげの定番となりました。シンガポール帰りの人から差し出される袋を見ると、歓喜の気持ちが湧き上がったものです。最初は香りの豊かさにノックアウト、そしてマカロンやチョコレートなど、紅茶を利用したデザートにうっとり。全て同じ香りの紅茶で揃えれば、最高のプレゼントにも。そんなTWG Teaを、人気の茶葉セレクションも含め、徹底紹介!


TWG Teaとは?

2008年最初の店舗TWG TeaブティックがRepublic Plazaにオープン。それからTWG Teaブランドはシンガポールのみならず、日本マーケットへも広がっていきました。そしてその後、2011年にマリーナベイサンズにフラッグショップティーサロン&ブティックがオープンしてから、一挙に知名度がアップ。

出典:TWG Tea

 

ブランディングのすばらしさ

何よりもすばらしいのは、ブランディングのうまさでしょうか?まずはパッケージ。あの黄色のTWG Teaのアイコニックな紙袋は、パッと目を引きます。思わずあれは何だろう、と思ってしまう色合いです。

袋の持ち手部分は一新。新しくなった赤い布製の持ち手は、より丈夫になりました。まだ以前の紙ひも製も残っていますが、順次変更されて行きます。お楽しみに!

通常ならティーバッグといえば、紙。でもTWG Teaのティーバッグは、ご存知のように布に入っています。筆者が最初にTWG Teaを味わったのは、マリーナベイサンズで行われた大規模な会議。そこで控え室に置かれていたのがTWG Teaのティーバッグでした。開けた瞬間、おお、高級そう!と思ったのを覚えています。味はもちろん、香り豊かでおいしいものですが、あのティーバッグの見た目によって味は底上げされています。

そして、今でも鮮やかに記憶の中に蘇るのは、マリーナベイサンズ店オープン。初めて緊張しながら訪れた時、店員さん全てがプロフェッショナルな深い知識を持った、モデルレベルの美男美女ぞろい。そして金色に輝く豪華な店内で、TWG Teaは、あこがれのティーショップとして多くの人の心に焼き付きました。

そしてチャンギ空港への出店。流行に敏感な日本人旅行客のほとんどが、TWG Teaの袋を下げていたこともあり、世界からの旅行客が「これはなんだろう」と思ったのではないでしょうか。それから程なくして、日本人のみならず、多くの旅行客がTWG Teaの袋を持って行き交うようになりました。

また、シンガポール航空の機内で味わったスイート、ファースト、そしてビジネスクラスの乗客が、その味に惹かれて買った、と言うのはあったことでしょう。本当に素晴らしい出足でした。たった15年でここまで世界を席巻したのも納得です。

TWG Teaの人気の秘密

もちろん、TWG Teaの人気の秘密は、そのバラエティの豊かさでしょう。TWG Teaのテイスターは、毎年世界中を何千マイルも旅し、茶園から直接、最高品質の茶葉を仕入れています。世界で最も有名な茶園とのコラボレーションにより、毎シーズン新しい品種の茶葉を生み出しています。

例えば、コーヒーの産地として有名なコロンビアにある唯一の茶園のお茶、標高2000メートルのアンデス山脈の高原で育ったコロンビア モーニング ミストティーなどもあります。味わいはカラメルから柑橘系のフレーバーにまろやかに変化する、香り豊かなお茶。そんな希少なお茶も味わえます。

‘’Tea For Every Occasion and for everybody”のTWG Teaのフィロソフィーのとおり、誰もが自分好みの茶葉を見つけることができます。それが万人に愛されるTWG Teaの人気のひみつかもしれません。こんな見えない努力があってこそ、世界中のティー ラバーから愛されるブランドへと昇華しました。

ニューフレーバー毎年発売

新種のフレーバーは、毎年少なくとも5種は発売されています。旧正月、桜、ダージリン、中秋節、クリスマスです。毎年テーマは同じですが、フレーバーは毎年新しくなっています。ですから今年と来年の桜は味も香りも変化がありますので、まさに一期一会のフレーバーになるかもしれません。もし見かけたらお見逃しのないようにどうぞ。

各種フレーバーとも、約1ヵ月ほど前から販売されることが多いようです。どうぞオンラインストアをチェックしてください。今年の桜フレーバーもあっという間にオンラインでも店舗でも売り切れ。無念の涙を流すかたも多かったのでは。

出典:TWG Tea

また今年も開催されたシンガポールのF1レース記念、レーシングティーも現在は売り切れ。こちらは店舗のみの販売で、しかも1000個限定!レア度が高いので、TWG Teaファン垂涎の一品。空港ではレース前にすでに売り切れでした。青い、美しい缶に入ったものでした。今年の発売開始は8月17日で数日で完売でした!

有名ホテルとのコラボティー 

 TWG Teaといえば、有名ホテルとのコラボレーションティーもたくさんあります。例えばマリーナベイサンズ、マンダリンオリエンタルシンガポール、そして今年発売されたグッドウッドパークホテルの120周年を記念したコラボティーなどなど。他国では売られていないこともあり、シンガポールのおみやげにぴったりですね。


TWG Teaの全て

ではここから、TWG Tea店舗でいろいろとご案内していただきます。TWGマリーナベイサンズ、フラッグショップ ティーサロン&ブティックのスタッフさんが本日のナビゲーター。

おすすめの人気商品、シンガポール限定商品などを教えてくれます。

TWG Tea全社員が知っています

TWG Teaのスタッフは販売員だけでなく、オフィススタッフや配送担当のドライバーまで全員基本トレーニングを受けるとか。数日かけて茶葉やブランドについて学習します。

社員全員が基本トレーニングを受けるというのはすばらしいことです。販売員ではないから関係ない、ではなく自社商品について基礎知識を持ち、プライドを持って働いています。もちろん販売員は新製品が出るたびに講習を受け、知識もアップグレード。定期的にブラッシュアップしています。

ですから気軽にスタッフにお問い合わせください。例えば、こんな香りとかどんな味わいがいいとか、そんなちょっとしたイメージがあれば、それに沿ったものを提案してくれます。贈る方のイメージで、または自分へのご褒美に、ぴったりのものを勧めてくれます。

常時400種以上がラインアップ

現在シンガポールに13店舗(キオスクを含む)あるTWG Tea。店舗によりラインアップは異なりますが、約1000種類ある茶葉から、常時約400種以上が販売されています。

出典:TWG Tea

店舗の奥には量り売りコーナーがあります。ブランドカラーの大きな缶に入っています。茶葉の名前を言うと、パッと取り出してくれます。「全部覚えているんですか?」と聞くと、手元にある黄色いカタログに現在常備されているものが載っているとか。もちろんそれでもあの速さは十分賞賛に値します。


TWG Teaのお得な量り売り

出典:TWG Tea

おすすめのコーナーでも触れましたが、TWG Teaでは量り売り購入がお得です。どのお茶にするか迷ったら、店の奥にあるカウンターで知識豊富なスタッフに声をかけて相談に乗ってもらいましょう。ティーウォールが美しく開閉する様も見えて、TWG Teaでの体験がよりすばらしいものによりなります。

もちろん、茶葉の香りをかぐのをお忘れなく。TWG Teaといえば、大缶を開けて香りを確認させてくれるのが有名です。ふわりと広がるすてきな茶葉の香りに包まれる、まさにアロマテラピーを楽しめる瞬間です!

量り売りは最小単位が50gからです。箱入りもすてきですが、量り売りの袋とフィルターをつけて贈れば、一味違うお土産になりそうです。TWG Teaでは1カップあたりの茶葉の量は2.5gを推奨していますので、50gで20杯分。金額もS$10〜とリーズナブルです。箱入りは15袋入りですので、量り売りの方が地球にもお財布にも優しいですね。気軽にいろいろ試させてもらい、気に入ったものを選びましょう!


TWG Teaスタッフおすすめ10選

ここでスタッフおすすめの10選を、現在この店舗にある中から選んでもらいました。今回は店内にある、量り売り茶葉のセレクションから10種ピックアップ!

French Earl Grey      

シトラスフルーツとフレンチブルーコーンフラワーが香る、TWG Teaの中でも常に人気の紅茶です。

50g/ S$11.25

  

Silver Moon Tea

グリーンティーに、ベリーとバニラがアクセント。TWG初のエクスクルーシブ・ブレンド。

50g/ S$11.75


1837 Black Tea

出典:TWG Tea

TWG Teaのシグネチャーティーとして名高い1837ブラック。熟したベリー、アニス、キャラメルの余韻が残る、ブランドを代表する味。

50g/ S$11.25


Singapore Breakfast Tea 

シンガポールの名前を冠した茶葉。グリーンティー、紅茶、バニラ、希少なスパイスをブレンド。朝だけでなく午後にも。

スイートな中にスパイスが印象的なお茶。50g/ S$11.25

  

Vanilla Bourbon Tea

南アフリカ産の紅茶にTWG Teaの甘いバニラをブレンドした、ヴァニラバーボン。

赤い色合いが美しい。アイスティーにもおすすめ。50g/ S$11.75


Geisha Blossom Tea

香りに惚れ込む方も多い。グリーンティーと豊かな南国のフルーツが香り高い茶葉。同じ香りのティージェリーと一緒に味わうと最高です。

50g/ S$11.25


Eternal Summer Tea

南アフリカのレッドティーにバラの花とフレッシュなベリーをプラス。こちらもアイスにしてもおいしい茶葉。

50g/ S$14.50


Royal Darjeeling Tea

インド紅茶の代表。極上の茶葉の香りとアプリコットを思わせる味わいが特徴です。

50g/ S$17


Red Balloon Tea

スムースな茶葉にブルーベリーの甘みと梨のさっぱり感がミックスされた、誰からも愛される味わい。

50g/ S$13.50


Place Vendome Tea

東洋とヨーロッパの調和。フルーツと花がブレンドされた上質なグリーンティー。大事な人にあげたいお茶。

50g/ S$10.75



いずれも劣らぬ、芳香と味わい、花やベリーがミックスされた美しい茶葉もあります。茶葉の鑑賞も味わいのうち。贈るならルースティーがいいかもしれません。

一緒に繰り返し使える100%コットンフィルター(S$7)をつけると、完ぺきなギフトになりますね。

ワンポイントアドバイス

ここで筆者が気になっていたことを伺いました。きっとSingaLife読者の皆様はご存じかもしれませんが、ここでちょっとご紹介します。

・茶葉の保存法は?
こちらは空気が入らない密封できる保存容器にいれ、直射日光が当たらない冷暗所に置くといいそうです。これにはTWG Teaのオリジナル缶がいいですね。また冷蔵庫への保存はNG。冷蔵庫の中の臭いを吸収するからとか。

・消費期限は?
箱入りは2年保ちます。缶入りは封を開けてもその後密封容器にいれれば、大丈夫だそうです。

時間が経つと茶葉の色合いは、やや暗めに変わってきますが味に変化はないそうですのでご安心を。ただし、最高の状態で飲みたいなら、缶なら開封後、3〜6ヵ月以内に飲み切るのがおすすめです。あの豊かな香りがどれくらい保てるのかが気になっていたので、大事に取っておいてご褒美の時に飲みたいな、と言う方も安心です。


TWG Tea定番商品

100%コットン製のティーバッグ 箱入り

出典:TWG Tea

数多くの種類が箱入りで売られています。15袋入りで金額はさまざまです。開けた時の感動は、箱入りだからこそ。1種類入りの他、テーマに沿った30袋入りもあります。お土産としては少し高めですが、ちょっと奮発して贈りたいですね。

美しい缶入り

缶にはいくつかのサイズがあり、最小20gが入るミニ缶もあります。それ以外にもスリムな缶100g入りもありますし、茶葉入りもあります。飲み終わった後も、茶葉を入れ替えて長く使用できます。また缶だけの別売りもあり、50g入りから1kg入りまでそろいます。色やデザインもいろいろあり、悩んでしまうほど。

お部屋のインテリアのワンポイントにもなりそうです。

キャビア缶 ティー コレクション

キャビア缶 ティー コレクションは、以前はシンガポールだけで売られていましたが、現在では日本のTWG Tea正規オンラインでも売られています。ただし、品揃えの豊富さはシンガポールが1番。

出典:TWG Tea

丸い美しい缶は飲み終わったあとは、別の茶葉を入れても。こちらの缶も茶葉の保管に最適です。写真は100gの各種茶葉入りです。


紅茶だけじゃない!素敵ポットやカップにうっとり

TWG Teaといえば、オリエンタルテイスト満載のゴージャスなティーポットやカップが目を引きます。例えば写真のEMIR TEAPOT IN STERLING SILVER (エミール・ティーポット スターリングシルバー)はS$13650

出典:TWG Tea

ロンドンのアルバート・ヴィクトリア博物館に収蔵されている、19世紀のポットのレプリカ。実に精巧な作りです。

その他、TWG Teaオリジナルデザインでは、18Kゴールドとシルバーの蛇をモチーフにしたものがあります。幸運、知恵などを司ると言われる蛇をモチーフにしたもの。こちらは世界に数点のみ。ゴールドのティーポットにはグリーン、シルバーのティーポットにはレッドのスワロフスキー・クリスタルの目があしらわれています。その他、ゴールドのポットS$5460、カップS$578。

もちろん、シンプルな白磁にTWGロゴのものも人気です。シンプルで上品、誰からも愛されるデザインです。


シンガポールと日本のTWG Tea

各国で品揃えに違いがあると言います。茶葉の種類の多さはやはりシンガポールが1番。茶葉に関してはホームページとオンラインブティックでやや品揃えに違いはありますが、約40種類ほど。せっかくおみやげにするなら、日本で販売されていない商品がいいですね。事前に確認して購入するのがいいかもしれません。

アイスティー専用パック Summer Holiday Iced Tea Bag Collection

出典:TWG Tea

カラフルな箱に入っているのが、アイスティー専用パック。いつもの布製のパックでなく、より大きくふくらむ半透明のバックに入っています。茶葉も7gも入っており、特別に長いひもをつけているので1リットル入りのピッチャーでも大丈夫。

そしてシンガポールのセントラルキッチンで作られるスイーツセレクション。こちらも多くはシンガポール限定です。その中から、2023年9月26日現在、日本では売られていないスイーツをご紹介します!

スイートセレクション!

ショートブレッドクッキー、ティーチョコレート、チョコレートボンボン、マカロン、そして季節によって変化するケーキなど、いろいろなスイーツがあります。世界各地で販売されている商品もありますが、そのほとんどはシンガポールだけで売られています。

例えば現在、日本のTWGでは、日本オリジナルサブレなどは販売されていますが、ショートブレッドクッキー、チョコレート類、またケーキ類も売られていません(2023年9月現在)。

出典:TWG Tea

マカロンは季節限定商品など入れ替わりがありますが、大体常時6種くらいが販売されているそうです。

マカロンは桜シーズンのような期間限定商品もありますが、通常10種ほど販売されています。冷蔵庫で4〜5日は保存できますのでおみやげにするにも十分。そしてマカロンの箱ですが、実は定番の色以外に、こんなにカラフルな箱が用意されています。

出典:TWG Tea

店舗により異なりますが、カウンターの奥にいつもと違う色の箱を見かけたら、スタッフさんにリクエストしてみても。バレンタインなどならピンクの箱もラブリーですよね。

紅茶の香りのキャンドル Tea-infused Candles

出典:TWG Tea

男性にも喜ばれるのがキャンドルコレクション。フレンチアールグレイや1837ブラックなど紅茶の香りが漂う、アロマキャンドルです。60時間ゆっくりと炎をくゆらせ続けます。この特別なキャンドルには、なんと6kgもの貴重なティーエッセンスが使用されています。茶葉から抽出されたこのエッセンスは、芳醇で独特の風味を持っており、その輝きと香りは、日常の疲れを癒してくれそうです。

ティーサロンでおいしいティータイム!

お2人とも素敵!

たっぷりとお買い物を楽しんだら、やはりティーサロンでお茶をしたいもの。ここではぜひティータイムを楽しみましょう!

マリーナベイサンズの屋内運河の上に佇む、きらめくティーサロン。この日も多くの日本人観光客の方がいました。女性客だけでなく、男性客も楽しんでいるのが見て取れます。先程のジョセフさんに歓迎され店内へ。何度来てもゴージャスで一歩店内に入ると、非日常の世界へワープ。

ティーマスターの華麗なパフォーマンス

正面にはカウンターがあり、ティーマスターがお茶を入れています。筆者がやるようなちまちまとしたやり方でなく、まるでカクテルを作っているような華麗な手さばき。熱いお湯をポットの中と上からたっぷりと注ぎ温める、ただそれだけなのに美しい。プロですね。

色とりどりのケーキが入ったショーケースは、まさに女性のあこがれをスイーツに凝縮させたよう。席につくとほどなく、ティータイムセットメニューのひとつ[Chic Afternoon Tea Set]S$46++が到着。

アフタヌーン ティーセット各種

出典TWG Tea


こちらはCHIC Afrernoon Tea Set。かわいい3段トレイでサーブされます。サンドイッチは、3種類の中からチョイスしたのは、ローストしたポートベロマッシュルームとエンペラー・プーアール風味の白トリュフベシャメルソース添えホットサンド。

かわいい3段トレイでサーブされます。サンドイッチは、3種類の中からチョイスしたのは、ローストしたポートベロマッシュルームとエンペラー・プーアール風味の白トリュフベシャメルソース添えホットサンド。

シンプルで優しく、香り高いサンドイッチです。それに自慢のスコーン(ティージェリーとホイップクリームがついています。それに3種のカラフルなマカロンをつければ、ショッピングに疲れた体もお腹も満足。ディナーにも響かない、ちょうど小腹に収まる量がいいですね。

何より先程香りをティスティングした紅茶をすぐに味わえる、というのはうれしいもの。温かい紅茶が体のすみずみまで広がっていく感じです。

アイスティーを選んだら、ガラスのストローが付いてきます。サスティナブルなストローはもちろんお持ち帰りくださいね。



マリーナベイサンズ他店舗

こちらは地下鉄を降りてすぐ、B1にあります。こちらにもティーサロンがあります。

出典:TWG Tea



そしてこちらで1番の注目はチョコレートボンボンです。もちろんTWG Teaの茶葉が使われていますので、いい香りです。

1個売り(S$2.5)なので、その場で買って味見、気に入ったものを購入、と言うのが可能です。チョコレートはとても繊細なので、家やホテルに戻ったらすぐに冷蔵庫へ


世界初!テイクアウトのTWG Tea!

出典:TWG Tea

シンガポールでテイクアウトティーができるのは、ここ高島屋B2店のみです。そしてここが世界初でもありました。シンガポールのターパオ(打包)、テイクアウト文化に敬意を込めて始められました。現在はバンコク、ドバイ、ジャカルタ、ソウル、上海、香港へと拡大中。写真のように美しいテイクアウトボックスに入ったカップは、100%生分解性の素材で作られており、リサイクル可能!

忘れずに!免税手続き

今更ですが、1店舗でS$100以上の購入で消費税は戻ってきますので、手続きをお忘れなく。なお、空港のトランジットエリアで購入なら、S$100以下でも売値は全て免税なので、少なめのお買い物はお得です。ただティージェリーなどで100gを超えるものは、そのままでは機内持ち込みはできませんので、お店で必ず密封した袋に入れてもらってくださいね。


TWG Teaの世界は広がる

20周年を迎える5年後は、どこまで発展しているのか、TWG Teaの未来は推し量ることができません。私たちの考える、はるか上を走っているからです。きっと世界中であの美しいテイクアウトボックスが多くのオフィスワーカーの心と体を満たし、はるか遠くの奥深くに眠る茶葉を味わうことができるかも。TWG Teaの名の由来、THE WELLBEING GROUPの通り、生き生きと生きるための心の栄養ですね。

とりあえずは来年の旧正月のお茶を楽しみにしています!

店舗情報

TWG Tea Garden at Marina Bay Sands
住所:The Shoppes at Marina Bay Sands, 2 Bayfront Avenue, B2-65/68A, S018972
最寄り駅:Bayfront駅
電話番号:6565 1837
営業時間:日〜木 10:00-21:30、金土祝前日 10:00-23:00
定休日:なし
他店舗:TWG Tea on the Bay at Marina Bay Sands他11店舗。詳しくはWEBサイトでご確認ください。
WEBサイト

※記事内容は執筆時点の情報に基づきます。



最新ニュースやプロモ情報をLINEとInstagram、メルマガでお届けしています!ぜひお友だち追加・フォローしてね!

この記事を書いた人

林じゅん子

長崎県出身。バブル期の東京で浮かれて過ごし、そのままシンガポールへ。気がつけば20数年!香港映画がきっかけでアジア芸能にはまり、シンガポール初日本人芸能記者(自称)に。ラジオ、雑誌ともに芸能一筋、出会った芸能人は数知れず。 現在はエンタメ以外の3大好物、イケメン、おいしいもの、アニマルネタ目を光らせる。期間限定&新製品にも目がない、ローカルどっぷりジャパニーズ

  • 帰国生のミカタ
  • SingalifeBiz