シンガポールで買えるおすすめ紅茶13選！　中国茶から紅茶、フレーバーティーなど勢揃い

シンガポールはイギリス植民地だったため、イギリスの文化がシンガポールに影響し、ハイティーなどお茶文化がシンガポールに浸透しています。ホテルではアフタヌーンティー、ハイティーを楽しめますが、自宅でも楽しめる美味しいお茶が沢山販売されています。今回はシンガポールで手に入るオススメのお茶を紹介します。

シンガポールで買えるおすすめ紅茶13選！

TWG
-Tea Back Box

高級ホテルやレストランなどあらゆるところで使用される、シンガポール発祥の紅茶TWG。アールグレイ、イングリッシュブレックファーストティーなど定番のものから、マンゴーフレーバーなど400種以上のブレンドがあり、さまざまなコレクションが揃っています。

水出し用のティーバック、最高級茶葉のみを使用したGrand Fine Harvest Teas Collectionも。ティーバックボックスタイプは小包装で、お土産にも最適です。

THE 1872 CLIPPER TEA CO.
-Assort Tea(16PC)、Travel Journal(8pc x 2)

ラッフルズホテルや植物園などでも扱われるTHE 1872 CLIPPER TEA CO.のお茶は、もともと1872年に宝石店を営んでいたスリランカ人の店主がお茶を来店したお客様に出していたことが起源となっています。

紅茶を運ぶ帆船をイメージしたパッケージが目印。カラフルで目を引くアソートティー、本のようなパッケージのトラベルジャーナルは人気の商品です。

GRYPHON TEA COMPANY（グリフォンティーカンパニー）
-HANAMI

さまざまな賞を受賞しているシンガポール発祥のグリフォンティーは、スーパーでも購入可能。世界中のハーブ、スパイス、茶葉を仕入れてオリジナルブレンドしているティーパックが好評です。一箱20袋入り。

緑茶に桜の花が入っているHANAMIは日本の春の時期を思い出させるようなフレーバーで、日本人だけでなくシンガポール人にも人気。ほか、チャイやジャスミンベースのPearl Of The Orientも好評です。

T2
-Cold Brew Peach Berry(20PC)

オーストラリア生まれの紅茶店、T2。フレーバーティーの種類が充実しており、シックな黒い店舗とパッケージが目を引きます。人気のフレーバーはスーパーでも購入可能。店舗では試飲もさせてくれます。

暑いシンガポールでオススメなのがコールドブリューシリーズ。シトラスジンジャー、ピーチベリー、マンゴーミントから選べ、冷水を淹れればすぐにアイスティーを楽しめます。

English Tea Shop
-Rooibos、English Breakfastなど各20pc

フェアプライス・コールドストレージなどスーパーで買えるオーガニックティー。スリランカ原産の茶葉で、ジャスミン、カモミール、アールグレイ、ルイボスティーなどオーガニックティーをお手軽価格で購入できます。

Zesta
-MASALA CHAI

ジンジャー、シナモン、ナツメグなどさまざまなスパイスが入り、シンガポール人が体にいいとお勧めするマサラティー。結構甘めながらも美味しい逸品です。ネットスーパーやムスタファセンターにも取扱いがあります。

Ahmad Tea
-Fruit Tea

イギリスの紅茶ブランド、Ahmad Tea。イングリッシュブレックファストから、ジャスミン、マンゴー、ピーチ＆パッションフルーツなど高品質で良心価格な紅茶が揃っています。フェアプライスやムスタファセンターで購入可。

Dilmah Tea
-ノンカフェイン・ピュアカモミール

スリランカの紅茶ブランドDelmahのお茶は、ブレンドされていないセイロンティーが独自の美味しさを作り出しています。茶摘み後、ひと月までの間で包装される鮮度自慢の紅茶会社です。フェアプライス等やネットスーパーで購入可。

Nature’s Nutrition
-オーガニックグリーンルイボスティー(20pc)

スーパーフードやサプリメント等オーガニック系商品を扱う食品店で、お茶も取り扱っています。南アフリカ産ノンカフェインのお茶はどれもおすすめですが、中でもグリーンティーと柑橘系果物の風味を感じるルイボスティーは安心して飲めるお茶です。

BOH
-Cemeron Highland Tea Leaves

価格：S$3.3〜（店舗によって異なります）

マレーシアの紅茶ブランドであるBOH TEAは、マレーシア王室などで親しまれる紅茶店です。自家農園で栽培、生産、包装まで徹底して管理されています。アールグレイ、フレーバーティー、粉末タイプの紅茶まで幅広く販売しています。

中国茶もおすすめです！

Tea Chapter
-プーアル茶

1989年にオープンした本格的な中国茶を提供する茶藝館。1階は販売店、2階がお茶レストランとして営業しており、過去には英国エリザベス女王や首相のリー・シェンロンも来店したことがあります。

茶葉は、緑茶、白茶、烏龍茶、赤茶、紅茶、花茶などあらゆる茶葉を用意。またレストランでは中国茶と一緒に味わう軽食もあり、ランチ時や食後に利用もおすすめです。

白新春茶庄
-著名不知香

価格：S$10.55-52.5

1925年創業の歴史ある中国茶の老舗。鼎泰豊（ディンタイフォン）など大手レストランに多く卸している有名茶店で、茶葉を包む従業員の方の様子も見ることも。

言い表せないほどの未知の香りがお茶の名前の由来となった著名不知香をはじめ、烏龍茶、鉄観音茶、プーアル茶など、さまざまな中国茶がレトロな缶やパッケージに入れられており、お土産にもピッタリです。

Yixing Xuan Teahouse（怡心軒）
-Tea Workshop（要予約）

価格：S$55〜（1時間半）

1989年の創業時から観光客に中国茶の紹介、試飲、ワークショップまでを行う中国茶藝館。さまざまな種類の中国茶を来店客だけでなく、ワークショップを行って丁寧に紹介します。

白茶、花茶、緑茶、烏龍茶のフリーフロー、点心5種類パッケージ付きなどがついたワークショップでは、中国茶の歴史と伝統、美味しさについて学べます。

お店では参加できないけど、、、というそこのあなたのために、バーチャルワークショップも開催中です。興味のある方はぜひこちらをご確認ください。

シンガポールでお茶を楽しむ

シンガポールで手に入るお茶を紹介しました。英国式のものからフレーバーティー、中国茶などさまざまなタイプのお茶を楽しめるのが嬉しいですね。ぜひ自分のお気に入りを見つけて、お土産や自宅用に購入してみてください。

※記事内容は執筆時点の情報に基づきます。